元ジャニーズ・ジュニア・小坂まさるの元気が出る踊りをもう一度見たい！

1972年6月、豊中市民会館でよみうりテレビ『ゴーゴー・ヤング』の公開収録が行われた。大阪市立住吉中学校3年生の小坂まさるは友達と会場に行き、番組中のリンボーダンス大会に飛び入り参加した。器械体操が得意だった小坂は今まで最高記録であった45cmをクリアして優勝した。

1973年4月に小坂まさる は9期の『「ジューク・ボックス・ジュニア』として、『フォーリーブス　エキサイティングショー』に参加する。

1974年に『ジャニーズ・ジュニア一期生』の9人が分割された時に6人の『ジャニーズ・ジュニア』の一員となり、郷ひろみのバックダンサーをつとめる。

3人グループの板野俊雄、林正明、畠山昌久には『ジュニア・スペシャル』の名が付けられフォーリーブスのバックで踊った

フォーリーブスの北公次に認められジャニーズ入りし小坂まさるにとって、6人組のジャニーズ・ジュニア』は選考に落ちたように感じることあり、フォーリーブスと同じステージで踊れないことが不満になっていた。

夏のコンサートが終わった9月に小坂まさるはジャニーズ事務所を離れる。郷ひろみと同じバーニングプロダクション他のジュニア5人と移籍する。

そしてこの6人でグループ『メッツ』として1975年2月にデビュ一する。

1977年に『メッツ』は解散。1978年に新メンバーで『メッツ』結成するも、1979年には再び解散する。

その後、小坂まさるは、新『メッツ』時代の事務所であるカワダブラザースカンパニーから「プラスワン」に移籍する。『うわさのチャンネル』に出演していたこともある。

俳優として1975年に『元禄太平記』矢頭右衛門七役を演じた。1980年にはNHK大河ドラマ『獅子の時代』に出演している。

地元の大阪でも飲食店を経営、週刊誌の「あの人は今」の記事では、ナイトクラブでホステスに囲まれた写真が掲載された。

小坂まさるは現在東京都内でコンサルティング会社を経営しているという。

法務省「東京人権擁護委員協議会」に所属する人権擁護委員で、差別やいじめに関する相談ボランティアをしている。千葉県知事、タレントの 森田健作氏と親交がある。 ...という情報も聞かれる。

小坂まさるは、政治に携わる際に「小坂勝 （まさる）」、「小坂健 （まさる）」名を使用していた時期もある。

ジャニーズJr.・M.A.Dの元メンバー。「ザ少年倶楽部」に出演した。
2012年には、映画時空警察ヴェッカー デッドリーナイトシェードの準主演を務めた。

マチャル（小坂まさる）がソロで歌っている映像がなく、息子の小坂真郷さんの歌声を聞くとなぜか懐かしい感覚が蘇ります。