松田聖子、初のジャズアルバム「SEIKO JAZZ」を29日に発売!!
歌手・松田聖子が、3月29日にSEIKO MATSUDA名義で初のジャズアルバム「SEIKO JAZZ」をリリースする。今回、3種類のジャケット・デザインがアルバムに起用されている。
なお、初回限定盤Aのジャケットでは、人気ジャズ漫画「BLUE GIANT」シリーズの作者・石塚真一がイラストを描き下ろしている。
ジャズの経験を積んだ松田聖子とジャズ界の大御所たちとの豪華コラボ作品
1990年代に米国を拠点に活動していた聖子は、巨匠、クインシー・ジョーンズらジャズ界のレジェンドたちと出会い、数々のジャズと出会い、魅了されたという。2012年にはジャズグループ・Fourplayのアルバム「Esprit de Four」でゲストボーカルを務めて経験を積む。そして、彼女は東京・東京国際フォーラムで開催されたジャズフェスティバル「東京JAZZ 2012」に出演したことで話題を集めた。
今回、グラミー賞はじめ数々の賞を受賞した川島重行がプロデューサーとして参加。そして、グラミー賞や多数のプラチナディスクを獲得してきたデビッド・マシューズとダックを組み、デビッドがリーダーを務める世界最強のマンハッタン・ジャズ・オーケストラや、マンハッタン・ジャズ・クインテットのメンバーがレコーディングに参加した。
本作は、構想から6年の長い制作期間を経て、ビッグバンドらジャズ界の大御所たちとの豪華コラボレーションで制作されたジャズ・アルバムだ。
アルバムにはバーブラ・ストライサンド「追憶」や、アントニオ・カルロス・ジョビンが1962年に作曲したボサノバの歌曲「イパネマの娘」、1940年公開のディズニー映画「ピノキオ」の主題歌「星に願いを」といった全10曲のカバーソングを英語詞で、聖子が優しく歌い上げる。
松田聖子コメント
アルバム「SEIKO JAZZ」の制作で、ニューヨークのたくさんの素晴らしいJAZZアーティストの方々とご一緒させていただけたことは私にとって本当に素晴らしい経験でした。アルバム制作の過程でJAZZ音楽の様々なことを学ぶこともできました。デビュー37年目に、また、こうして新しいことにチャレンジできたことをとても嬉しく思います。たくさんの皆様に聴いていただけましたら幸せです。
松田聖子について
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