「ビリ犬」
今回のアニメは、「ビリ犬」と「ビリ犬なんでも商会」を合わせて紹介したいと思います。
このアニメ作品は、藤子不二雄Ⓐによる漫画作品が原作になっています。

「ビリ犬」

「ビリ犬なんでも商会」
ストーリーについて
【ビリ犬】
人間の世界にやって来た、空を飛び、人間の言葉と犬語を解することが出来る犬の様な生き物「ケン族」のビリ犬とガリ犬が雨森家に居候し、近所の犬達や、人力飛行機を開発している鳥野博士などが登場し、そこで巻き起こる珍騒動が描かれています。

「ビリ犬」あらすじ
【ビリ犬なんでも商会】
タツオの同級生やその飼い犬達などの出番は減り、ビリ犬とガリ犬、トド犬が雨森家から独立を図るために会社を設立し、あらゆる事を引き受ける。しかし「よろず屋ドン」を設立したニャン族のドン・ニャン、トララ達からいつも営業妨害され、ひと騒動を起こすストーリーになっています。

「ビリ犬なんでも商会」あらすじ
ちなみに、ビリ犬たちは居候先の雨森家が赤字続きと知り、「ビリ犬なんでも商会」を設立して自立を目指していました。
おもな登場人物

ビリ犬


ガリ犬


メガネに計算した数字や文字などが浮かぶことがありました。


トド犬


ママ(エプロン姿の女性)

パパ(一番左側)

雨森タツオ

雨森テツオ

秋木ヨーコ / ミミ

筋川ホネヒコ / マロ(左)と島田ダンキチ / ダブ(右)

大福マメオ

鳥野博士

ドン・ニャン(左)とトララ(右)
「ビリ犬」エピソード


「ビリ犬なんでも商会」エピソード

雨森一家のためにビリ犬達は、独立を計画します。

そして、仕事を求めるチラシを配ると、アイドルのスクープを空から撮影するという仕事が舞いこんできました。

するといきなりビリ犬達にスクープの大チャンスが訪れます。

しかし、先祖代々仲の悪いニャン類のドン・ニャン達が仕事の邪魔をしてきます。
アニメ「ビリ犬」は、ほのぼのしたキャラクターが魅力的でビリ犬達の優しく頑張る姿が好きでした。当時、このアニメを観て人の役に立ちたいと思った人も多いと思います。なかなか面白い作品なので、是非ご覧ください。
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「ビリ犬」第1巻 (てんとう虫コミックス)
※価格変動あり。 とってもユカイなみんなの友だち、ビリ犬(ケン)が大活躍するSFワンタジー!! 犬に似ているが犬じゃない。ウサギのような耳を持ち、目の周りはパンダのようで、そして、鳥のように空を飛ぶことができ、どこにいるのかわからいが、ケン族の生き物だというミョーなやつ。そう、それがビリ犬だ!! ある日、ひょんなことからタツオの家に居候することになったビリ犬。犬のような姿形で空を飛び、しゃべることができるから、みんなはビックリ仰天!! そのうち、とても頭のいいガリ犬というビリ犬の仲間も現れて、タツオの家は大騒ぎ!! そんな彼らが巻きおこすおかしなおかしな物語。藤子不二雄A先生が贈るホンワカワンワンコミック。