実写版『ジョジョの奇妙な冒険』“虹村兄弟”ビジュアルが解禁!!
8月4日公開の映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』に登場する虹村兄弟のビジュアルが初披露された。虹村形兆役を岡田将生、弟の虹村億泰役を真剣佑が演じる。

実写版『ジョジョの奇妙な冒険』虹村兄弟のビジュアル解禁。

虹村形兆(左)と虹村億泰(右)
形兆は、ある恐ろしい目的のために杜王町で暗躍している冷酷無比な男で、ミニチュア軍隊が強襲するスタンド“バッド・カンパニー”を持つ。原作ファンの岡田は、「冷酷な部分もあるけれど、信念のある役」と説明し、金髪のロングヘアーという奇抜なスタイルについて「衣装とヘアスタイルが本当にすてき」と絶賛。さらに「毎日準備しいく中で形兆になっていける。強味になっている」と役作りを重ねるごとに自信がついたことを明かした。

虹村形兆役の岡田将生。
億泰は、深く物事を考えずいつも形兆の足を引っ張る困った弟で、空間を削り取る強力なスタンド“ザ・ハンド”を持つ。この役作りのために真剣佑は、頭髪のサイドを銀色に染め、眉毛も剃りあげている。ビジュアルについて真剣佑は、「試行錯誤を繰り返しましたが、作り込んでいくなかで近付いていけたと思います」と自信をのぞかせた。また、「億泰は兄の形兆のことをものすごく愛している役。ちょっと抜けているところもあるので、憎めない億泰を演じたい」と意気込みをみせている。

弟の虹村億泰役の真剣佑。
印象的な髪型の再現に挑んだ2人は、ともに役作り・撮影を重ねるごとに手応えを感じ、自信を深めているようだ。
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』について
『ジョジョの奇妙な冒険 』は荒木飛呂彦氏の人気漫画で、19世紀末のイギリスを舞台にした第1部から始まる“ジョジョ”と呼ばれる“ジョースター家”の世代・時空を超えた戦いを描いている。
そのシリーズの中で、映画は日本を舞台とした第4部『ダイヤモンドは砕けない』を実写化。高校生の東方仗助(山崎賢人)が杜王町の平穏を脅かす猟奇殺人犯の存在にたどり着き、精神エネルギーを具現化した“スタンド”を駆使し死闘を繰り広げる。
映画では、三池崇史が監督を務め、シリーズ化を見据えた製作体制で挑む。主人公・東方仗助を演じる山崎賢人、広瀬康一役に神木隆之介、山岸由花子役に小松菜奈、仗助の母親・東方朋子役に観月ありさ、仗助の祖父・東方良平役に國村隼、町の平和をおびやかす殺人犯・片桐安十郎役に山田孝之、仗助を導く空条承太郎役に伊勢谷友介の出演が発表されている。
なお、山崎賢人と神木隆之介、小松菜奈ビジュアルはすでに公開されている。

山崎賢人のビジュアル。

神木隆之介(左)、小松菜奈(右)のビジュアル。
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