(基本情報)水戸黄門とは??
水戸黄門(みとこうもん)とは - コトバンク
まずは『水戸黄門』にレギュラー出演していた女優たちのご紹介 !!
もともと『水戸黄門』に出演している俳優は男性陣が殆どであったが、レギュラーとして出演していた女優では”宮園純子”さんと”由美かおる”さんだろう。
宮園純子さんは「霞のお新」として第3-8部、第12-26部(第9ー11部はご出産のため、途中で降板)に出演していた。第16部で「かげろうお銀」(演:由美かおるさん)が登場するまではお新が劇中のお色気担当を担っていて、現在では『水戸黄門』の”入浴シーン”と言えば、由美かおるさんの名前が上がるが、元は宮園純子さんが元祖であった。
かたや由美かおるさんは、「かげろうお銀」として第16-28部、「疾風のお娟」として第29-42部に出演している。
私たちのイメージでは、毎週入浴シーンがあったように思われがちであるが、由美かおるさんが出演716回に対して入浴は200回強。単純に計算すれば、1か月に1、2回のペースだったということになる。
ちなみに、由美かおるさんは「レギュラーになった1986年当初は、時々でした。ところが、90年代に入った頃にテレビの深夜番組で『由美かおるが何時何分にお風呂に入るか』というクイズが出たのをプロデューサーがご覧になっていて、『そんなに話題になっているなら』と入る回数が一気に増えました」とインタービューに答えている。
1992年の第21部では実に8割の確率で入浴になったらしい。世の中には相当すけべジジーが多いんですね!!!
マンネリを避けるため、毎回のようにお風呂のタイプも変わったそうだ。檜風呂、岩風呂、桶風呂、五右衛門風呂・・・
何はともあれ、二人の女優のお陰で視聴率も上がったろうし、また長寿番組となる役割を担ったのには間違いないようである。

宮園純子さん

由美かおるさん
そろそろゲスト出演した女優たちを紹介しましょう!!
出演回数トップ5の発表ですが、まずは第5位は同回数で大塚良重さんと北原佐和子さんがランクイン!!

大塚良重さん
大塚 良重(おおつか よしえ)とは - コトバンク

北原 佐和子さん
おしくも出演回数トップ3の座は逃しましたが、堂々の第4位に輝いたのは、山本みどりさん

山本みどりさん
出演回数トップ3の発表ですが、まずは第3位は中野みゆきさん!!

中野みゆきさん
上記記述にもあるように、『水戸黄門』のスピンオフ作品である『水戸黄門外伝 かげろう忍法帖』に準レギュラーで出演したのが大きく影響したのでしょう。はえある第3位に輝きました。
出演回数ツートップの一人目(第2位)は、三浦リカさんです。

三浦リカさん
三浦リカ - Wikipedia
2014年11月21日放送 19:00 - 19:56 TBSの『爆報!THE フライデー』で三浦リカさんの近況が伺えましたが、難病との闘いであるとのことだった。
突然手にかさぶたのようなものができ、その後綺麗に消えたが、1か月後に再び出来たため診察を受けると「全身性エリテマトーデス」と診断された。厚生労働省が指定する膠原病の一種で、免疫が自らの身体を攻撃してしまう病気、元宝塚女優・安奈淳も発症・闘病している。
三浦リカさんは症状が軽かったためステロイド治療をすすめられたが副作用の心配などから治療を受けず、それから半年、突如40度の高熱に襲われてしまった。多臓器不全となり死の確率90%と診断され、当初の約50倍のステロイドを連日投与されることになり、一命は取り留めたが副作用として幻覚の症状などが現れた。順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター梁広石医師によると、ステロイド1000mgは1日に投与できる最大量。
全身性エリテマトーデスやその治療のためのステロイドの副作用に襲われた三浦リカさんは退院から3年、現在も三浦さんは手足のしびれや精神の浮き沈みなどの後遺症がのこっている。それでも夫婦で合気道を行い体を動かし、堤大二郎は台所に立ちカルシウムをとる鶏南蛮うどんを作るなど前向きに生きていることが報告された。
ついに出演回数第1位をゲットしたのは、岩崎 加根子さんです!!

向かって右が岩崎加根子さん
岩崎 加根子さんと言われて「ああ!、あの女優さんね~」と発言された方は相当な『水戸黄門』ファン、時代劇ファン、女優通ではと思われます。何せ書いている私ですら首を傾げてしまいましたから・・・。失礼ながら、写真やwikiを見ながら、やっと思い出が沸いて来た程度ですから・・・岩崎加根子さんには誠に申し訳ありませんでした。