マツダのロードスターに初代「クラシックレッド」の復刻カラーが登場!!
マツダは、小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター」に、限定色「クラシックレッド」を新たに設定して、全国のマツダの販売店で予約受付を開始。なお、2月28日までの期間限定販売となっている。価格は通常より3万2400円高くなる。
「マツダ ロードスター」の限定色「クラシックレッド」が発売決定。
ロードスターは、1989年に発売されたマツダのクルマづくりを象徴するスポーツカーで、国外では「MX-5」の名称で販売されている。これまで3度のフルモデルチェンジが行われており、「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネス認定され、ライトウェイトスポーツカー特有の“Fun(楽しさ)”を一貫して届けることで、世代を超えたさまざまなユーザーから支持されてきた。そして、2016年4月には累計生産100万台を突破した。
「クラシックレッド」は、初代「ロードスター」が世界初公開された1989年2月のシカゴモーターショーにおいて、メインカラーとして披露されたボディカラー。今回、発売するロードスターは、このカラーをマツダ独自の省エネに優れた最新の水性塗装技術「アクアテック塗装」で忠実に再現。
1989年に発売された初代 ロードスター。
4代目「ロードスター」の主査兼チーフデザイナーである中山雅氏は、「27年間分の感謝の想いを込めるとともに、お客さまとともに積み重ねてきた歴史を資産として大切にし、クルマ文化を育んでいくために、『ロードスター』の象徴的なカラーの復刻に挑戦しました」と述べている。
4代目のロードスター。
「ロードスター クラシックレッド」の展示会が開催!!
今回発売される「ロードスター クラシックレッド」は、「マツダR&Dセンター横浜」で1月27日から29日に、マツダ広島本社で2月20日から24日に展示される。また、2月10日から12日に開催される「大阪オートメッセ2017」でも展示を行う予定だ。
「ロードスター クラシックレッド」
車に関する記事
今でも色褪せない「ユーノス」車種百科事典/ロードスター~コスモ編 - Middle Edge(ミドルエッジ)
【マツダ・ロードスター】世界カー・オブ・ザ・イヤー受賞 初代から振り返る - Middle Edge(ミドルエッジ)
一度乗ったら最後!乗り続けなければならなくなる魔力!なんとも言えないマツダの迷車たち ~メーカー別マニアック名車 マツダ編 - Middle Edge(ミドルエッジ)
バブル時代の夢の跡?ユーノス車種百科事典/ユーノス100~800編 - Middle Edge(ミドルエッジ)
マツダが20世紀に遺した高級車「センティア」「MS-9」の魅力とは? - Middle Edge(ミドルエッジ)