懐かしい特撮・アニメ・漫画・テレビ番組の傑作エピソードvol.2(生放送のハプニング・想定外の衝撃的な展開・トンデモない漫画)

懐かしい特撮・アニメ・漫画・テレビ番組の傑作エピソードvol.2(生放送のハプニング・想定外の衝撃的な展開・トンデモない漫画)

懐かしい昭和の特撮やアニメの衝撃的な傑作エピソードや生放送番組でのトンデモないハプニング、つい笑ってしまうブラックユーモアな漫画を振り返ってみましょう。いずれの作品も色々な意味で衝撃的かつトンデモない面白いネタが勢ぞろいです。


『ミュージックステーション』(2003年6月27日) 「t.A.T.u.」(タトゥー)が生放送中の出演直前にドタキャン。伝説の生放送のハプニング。

『ミュージックステーション』(2003年6月27日)

出演予定の順番なのに「t.A.T.u.」が控え室から出てこないため、急遽、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTが順番を繰り上げて出演することになる。

オープニングは普通に参加していた「t.A.T.u.」。しかし生放送中の出演直前にドタキャン。「t.A.T.u.」の出演予定の順番なのに出てこない・・・。

BPO(放送倫理・番組向上機構)の規制に引っかかれば番組終了もありえるので、生放送は怖くてなかなかできない時代になってきている。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの演奏後もやはり、t.A.T.u.が出てこない・・・。そのため、タモリさんは事情の説明に入る。

タモリさん「あの・・・生放送では・・・色々あるという事をお話しようと思うのですが・・・」

『ミュージックステーション』(2003年6月27日)

タモリさん「急遽、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTに順番を変わってもらい、演奏していただきました。(THEE MICHELLE GUN ELEPHANTには)ご迷惑おかけしました。申し訳ございませんでした。」

タモリさん「t.A.T.u.が出たくねぇということで・・・控え室から出てこないと・・・」

『ミュージックステーション』(2003年6月27日)

僕らが悪かったんですかね・・・私の顔のせいですかね・・・参加者全員のアドリブで時間を稼ぐ・・・。

タモリさん「もう・・・番組終わりに近いんですけど・・・まだ出てきませんね・・・何が悪かったのか・・・まだ時間があるので・・・ここで、私が一曲歌うというのも・・・喉の調子が悪いので・・・」

『ミュージックステーション』(2003年6月27日)

タモリさん「t.A.T.u.!今なら間に合うぞ!!」 ここでコマーシャルに入る。最後のチャンス・・・。

『ミュージックステーション』(2003年6月27日)

t.A.T.u.は、2003年6月27日、テレビ朝日のミュージックステーションで、冒頭には出演したものの、その後行方をくらました。

のちのインタビューで、土壇場でプロデューサーから出演禁止令が出た旨を述べている。

タモリさん「やっぱり、t.A.T.u.は出てきませんでした!急遽、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTにもう一曲お願いします!セットはありません!」

『ミュージックステーション』(2003年6月27日)

既に演奏を終えていたTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTが埋め合わせとして急遽「ミッドナイト・クラクション・ベイビー」を番組の最後に追加で演奏した。

『ミュージックステーション』(2003年6月27日)

生放送に伴う緊張感やスリルがまさにテレビの醍醐味であるという意識や期待が昔からありました。

予定調和を超えた逸話が娯楽の真髄であり・・・生放送からは数多くの伝説や名場面が生まれてきました。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの魂の熱唱で、大いに盛り上がり、生放送のドキドキ感を満喫できた。伝説の夜となった。

テレビ埼玉は25話「アイアンキング大ピンチ!」で番組を打ち切る。結果「アイアンキング」が東京を大破壊して番組終了。都市伝説級の打ち切り。

『アイアンキング』第25話「アイアンキング大ピンチ!」より

(1985年 - 1986年)再放送を行ったテレビ埼玉では、放送が第25話「アイアンキング大ピンチ!」で打ち切られ、最終回の第26話「東京大戦争」が未放送となった。

侵略者の「タイタニアン」に洗脳された「霧島五郎」(きりしま ごろう)は「静弦太郎」(しずか げんたろう)に襲い掛かる。

『アイアンキング』第25話「アイアンキング大ピンチ!」より

「タイタニアン」に洗脳された状態の「霧島五郎」(きりしま ごろう)が「アイアンキング」に変身するが、やはりアイアンキングも洗脳された状態だった・・・。

なんと洗脳されているアイアンキングは敵の怪獣と握手をする・・・驚くべき展開。

『アイアンキング』第25話「アイアンキング大ピンチ!」より

「静弦太郎」(しずか げんたろう)「アイアンキングが裏切った・・・アイアンキングまで洗脳されたのか・・・」

『アイアンキング』第25話「アイアンキング大ピンチ!」より

東京がどんどん燃えていく抽象的な演出は、具体的に街が破壊される特撮撮影費用を大幅に削減するため、むごいシーンなのでエグさを軽減するためでしょう。

アイアンキングは怪獣と一緒に仲良く東京を破壊しまくる・・・東京がどんどん燃えていく演出。

『アイアンキング』第25話「アイアンキング大ピンチ!」より

アイアンキングは東京をとことん破壊しまくる・・・演出も凝っています・・・凄い大ピンチだ。もう東京は火の海だ。

『アイアンキング』第25話「アイアンキング大ピンチ!」より

アイアンキングと怪獣が東京を破壊しまくる第25話で番組打ち切り・・・これは酷い・・・当然、局に抗議が殺到した・・・。

なんで、こんなことをやってしまったのか?最終回の第26話「東京大戦争」をなぜ放送しないで打ち切ってしまったのか・・・。

この伝説のテレビ埼玉の放送事故(第25話「アイアンキング大ピンチ!」で打ち切り)によって、「ウルトラマンが町を破壊する最終回がある」という誤謬が視聴者を通じて都市伝説まがいの形で広まっていた。

アイアンキングと怪獣に東京が蹂躙されまくる絶望的な展開・・・ここでテレビ埼玉は番組を打ち切り終了・・・やってもうた!

『ゼルダの伝説 4つの剣+』のミニゲーム「まるみえラッキータイム」がちょいエロ。「チャツボさん」(声優:山田美穂)が艶かしい声でプレイヤーを応援してくれる。

『愛の戦士レインボーマン』 絶体絶命の危機から衝撃的な展開に。特撮史上最強の超能力者「ダイバ・ダッタ」の超能力による救出劇。

『愛の戦士レインボーマン』(あいのせんしレインボーマン)は、川内康範原作、東宝製作の特撮テレビ番組。1972年(昭和47年)10月6日から1973年(昭和48年)9月28日までNET系で毎週金曜日19:30 - 20:00に全52話が放送された。平均視聴率は関東地区で15.5%、関西地区で20.5%。その放送に合わせて漫画が雑誌連載されている。

『愛の戦士レインボーマン』第52話「虹に翔ける愛の戦士」(最終回・1973年9月28日)

十字架に磔にされたレインボーマンの処刑が開始される・・・絶体絶命のピンチ・・・ヤマト タケシもすでに死を覚悟していた。

『愛の戦士レインボーマン』第52話「虹に翔ける愛の戦士」(最終回・1973年9月28日)

レインボーマンは銃殺されて終わりなのか?まさにトラウマ回になりそうな、その時、奇跡が起こった。

銃殺によるレインボーマンの処刑が開始されるまさにその時に・・・雷が突然発生し、落雷が死ね死ね団員を襲う。

『愛の戦士レインボーマン』第52話「虹に翔ける愛の戦士」(最終回・1973年9月28日)

なんと落雷により死ね死ね団員は全滅した・・・衝撃的な驚くべき展開だ・・・。

『愛の戦士レインボーマン』第52話「虹に翔ける愛の戦士」(最終回・1973年9月28日)

さらに衝撃的な展開は続く・・・宇宙から謎の虹のような光線が十字架に磔にされたレインボーマンに降り注ぐ。

『愛の戦士レインボーマン』第52話「虹に翔ける愛の戦士」(最終回・1973年9月28日)

虹の光に吸引されレインボーマンはなんと空へと飛び立つ・・・

『愛の戦士レインボーマン』第52話「虹に翔ける愛の戦士」(最終回・1973年9月28日)

十字架に磔にされたレインボーマンは、そのまま、なんと宇宙まで飛んでいった・・・超絶な展開だ。

『愛の戦士レインボーマン』第52話「虹に翔ける愛の戦士」(最終回・1973年9月28日)

ダイバ・ダッタ様は宇宙から超能力で地球上のレインボーマンを救出した。

サイボーグ戦士の切り札001の超能力も地上成層圏を超えると使えない。ダイバ・ダッタ様は恐るべき超能力だ。ウルトラ兄弟でもこれほどの超能力を使うのは難しいだろう。

ヤマト タケシ「お師匠さま!」 このような神業をやってのけるお方は・・・やはり特撮史上最強の超能力者・・・ダイバ・ダッタさま!

『愛の戦士レインボーマン』第52話「虹に翔ける愛の戦士」(最終回・1973年9月28日)

ダイバ・ダッタ様は「寿命が来た」と語り一度は完全に消滅したが、その後の素行から、生きているのか死んでいるのか判らない、得体の知れない存在となっている。

特撮史上最強クラスの神のような超能力を持つダイバ・ダッタ様だ。

『愛の戦士レインボーマン』第52話「虹に翔ける愛の戦士」(最終回・1973年9月28日)

最終回に至っても海外拠点はレインボーマンにその存在すら掴まれてないため、番組終了時でも死ね死ね団は日本から撤退しただけで壊滅していない。

首領のミスターKはすでに秘密研究所を脱出しており、決着をつけることはできなかった。

絶体絶命の危機からダイバ・ダッタ様に救出され、宇宙から地球へ帰っていく レインボーマン

『科学忍者隊ガッチャマンF』 科学忍者隊は不死鳥となった。生死不明な終わり方。

『科学忍者隊ガッチャマンF』第48話「永遠のガッチャマン」

総裁Z
声 - 加藤精三
隕石山のギャラクター本部跡に残された総裁Xの亡骸の中で一つだけ生き残っていた部品(わずか数cmほどのサブコンピュータ。本人曰く「メカブレーン」)を核として構成された機械仕掛けの超大型ピラミッド。

内部は見掛け以上の異次元空間的な広がりを持っており、メカと生物組織が融合した機械生命体的な様相を見せていた。

出典 科学忍者隊ガッチャマンF - Wikipedia

科学忍者隊はついに、総裁Zの機械体内部へと侵入した。

『科学忍者隊ガッチャマンF』第48話「永遠のガッチャマン」

フェンサーを握りしめる健。目の前の仇敵・総裁Zは、手のひらより小さな機械片。

健がフェンサーを振り上げ、総裁Zの本体を真っ二つに叩き斬る。

健「こ、こんな・・・こんなちっぽけな物に、俺たちは・・・出てけぇ!この宇宙から出てけぇぇ──っっ!!」

『科学忍者隊ガッチャマンF』第48話「永遠のガッチャマン」

健はガッチャマンフェンサーで総裁Zの核を真っ二つにする。遂に総裁Zを討ち果たす。

南部「健……」 
健「ちょ、長官……」 
南部「君がやらねばならぬことは、Zを倒すことだけではない。生きることだ。生きて、地球の復活する日を、その目で確かめることだ。私が君たちに頼んだことは、生きてほしいということだったはずだぞ。立ち上がれ、ガッチャマン。君たちは不死鳥だ。永遠に不滅なのだ! 不滅なのだ……」 
健「ちょ、長官……! 長官……」

健が意かすかに識を取り戻し、立ち上がろうとするものの、もはや力が入らない。手から、南部博士のペンダントがこぼれ落ちる。

遂に総裁Zを討ち果たすが、細胞破壊により力尽きて倒れてしまう。生死不明な状態。

白鳥のジュンたちも力尽きて倒れてしまう。生死不明な状態。

突如、ペンダントが光り始め、ひとりでに空に浮いたかと思うと、G1号メカの中に入り込み、操縦機器が作動し始める。

亡き南部の形見となる不死鳥のレリーフが彫られているペンダントに奇跡が起こり、G1号メカが光り輝き動き出す。

Gメカ4機が光と化し、気を失っている健たちのもとへ現れ、健たちの乗って来たG2号と一つとなる。

奇跡の動きを見せるスパルタンが生死不明のガッチャマンたちを光のような存在として吸引している(全員がガッチャ・スパルタンに乗り込んだ形)。

ガッチャマンたちは不死鳥のような存在になっている。

火の鳥と化したスパルタンが内部から脱出する。ガッチャマンたちは生きている可能性がある。

総裁Zは地球にぶつけようとしていた反物質小惑星に飲み込まれ小惑星もろとも消滅した。

空を見上げつつ科学忍者隊の安否を気遣い涙を流していた。

鴨 三郎(かも さぶろう)技師長「ガッチャマンは・・・忍者隊は、きっと生きています。必ず、生きて帰って来ます!」

南部博士の「私が君たちに頼んだことは、生きてほしいということだったはずだぞ。立ち上がれ、ガッチャマン。君たちは不死鳥だ。永遠に不滅なのだ! 不滅なのだ……」という台詞の後に、ガッチャ・スパルタンの奇跡の脱出劇が起きているので、ガッチャマンは製作者側の意図としては生きている可能性が高いのではないでしょうか。

空にはガッチャマンたちの姿が浮かんでいる・・・ガッチャマンは死んだような演出だが・・・。

ナレーション「地球を襲った悪魔の星・反物質小惑星は、総裁Zを飲み込み、地球臨界点の空間で大破した。そしてその核は、永遠に宇宙をさまよう星となった。

今、不死鳥は飛ぶ。地球の明日を信じて。

飛べ、不死鳥の戦士たちよ! 飛べ、永遠のガッチャマン!!」

科学忍者隊は不死鳥となったが、これは死んだとも生きているとも取れる終わり方。

『つーつーうらうら☆ダイアリーズ』が「名古屋走り」の恐ろしさを分かりやすく描いている。名古屋走りの恐怖の荒業「右折フェイント」も登場。

宇宙人の「ナンカ」、宇宙人の「アト」、女子高生の「取手花奏」(とりでかなで)がハイエースで日本全国津々浦々を旅する青春SFロードムービー。

『つーつーうらうら☆ダイアリーズ』(原作:TAGRO 漫画:ヤス)月刊コミック「レックス:REX(一迅社)」に連載。

『つーつーうらうら☆ダイアリーズ』(原作:TAGRO 漫画:ヤス)月刊コミック「レックス:REX(一迅社)」に連載。

名古屋走りの荒業「車線またぎ」と呼ばれるものらしい。

ナンカ「わっ!!・・(な、何!!)・・前の車がウィンカーを出さずに車線変更をしてきたんですよ!」 アト「車線変更・・・てゆうか車線の中走ってねえじゃん!!」

(名古屋走りをしている車)じり・・・じりり・・・(信号が青になる前からクリープ現象を使い前進) アト「おい、まだ歩行者信号が点滅し始めたところだぜ!!」

マナーの悪い「名古屋走り」の中でも恐怖の荒技「右折フェイント」・・・恐るべし!

「何ィー!?」 右折レーンから直進レーンの先頭に割り込んできた・・・。 名古屋走りの恐怖の荒業「右折フェイント」と呼ばれるものらしい。

取手花奏(とりでかなで)「はっ! あれは日本唯一の4文字ナンバー・・・地元・・・尾張小牧!! そうかこれが・・・悪名高き名古屋走り!! ・・・油断したら死ぬわよ!」

ブチ切れた宇宙人の「ナンカ」はハイエースを飛ばし、尾張小牧ナンバーの車を追っかけて並びかける。

取手花奏(とりでかなで)「運転手見えた! 女の人だ! わらわれた!? ブッチギレ!! ナンカ!!」

テレビ朝日の「名古屋走り」特集「・・・帰るまでに命があるかわからん・・・名古屋におったらな」

名古屋の走り(ルール)を・・・教えたるわ!

教わっちゃ駄目!

女性ドライバー「やれやれ、まー名古屋の走り(ルール)を・・・教えたるわ!」 信号は黄色になる。

名古屋走りの典型例「黄色まだまだ、赤勝負」・・・スピード超過に信号無視、絶対に真似しないでね。

女性ドライバー「黄色・・・まだまだ・・・赤勝負!!」 ハイエースは止まったが、名古屋走りの女性は信号を無視して突っ込んでいった・・・。

都道府県別の交通事故発生ランキングの1位は愛知県。

『クレヨンしんちゃん』の初期作品

これは、かなりヤバイネタ。

しんのすけ「カギはオラがあずかる」
みさえ「ダメよ、あんた失くしちゃうから」
しんのすけ「じゃ・・・母ちゃんのお股に・・・」
みさえ「そうね、そこなら何でも入るし・・・」

野原しんのすけ「じゃ・・・母ちゃんのお股に・・・」 野原みさえ「そうね、そこなら何でも入るし・・・」

かなり強力な話。

吉永先生「しんのすけ君はな~に?」
しんのすけ「オラのチンチンと風間くんのチンチンとマーくんのチンチンと・・・先生にもあとでひとつ・・・」
吉永先生「えんりょするわ」
しんのすけ「だってあと一個は先生の恋人のチンチンだよ」 
吉永先生「そんなに小さかないわよ」

野原しんのすけ「あと一個は先生の恋人のチンチンだよ」 吉永先生「そんなに小さかないわよ」

『クレヨンしんちゃん』の封印されている第一話。

吉永先生「あらあら恥ずかしいのかな?しんのすけ君」

吉永先生「コ、コラ・・・ダメでしょ・・・そんな所入っちゃー」

韓国人「お蔵入りとなったクレヨンしんちゃん第一話を見てみよう」 : カイカイ反応通信

吉永先生「ああっいい~」

吉永先生「ひえ~ソープに売るのだけは勘弁して~」 園長先生「よしなが先生、ボクです・・・園長ですよ!!」

しんのすけ「(コンドームを膨らませている)まずい・・・」 みさえ「フーセンガムじゃないのよ!!」

みさえ「そーよ、これはプロレスなのよ」 しんのすけにセックスしているところを見られて、「プロレスごっこ」とごまかす。

『宇宙特撮シリーズ キャプテンウルトラ』 特撮ヒーロー史上最も難解な最終回といわれる。

左は500万馬力のロボットの「ハック」。

前半12話は「バンデル星人編」と銘打たれ、太陽系への移住をもくろむ宇宙人・バンデル星人との戦いを中心に展開した。登場する怪獣は3体のみ。第13話から路線の修正が行なわれ、「怪獣ぞくぞくシリーズ」がスタート。キャプテンたちが毎回登場する新怪獣と、これらの引き起こす怪現象に立ち向かうストーリー展開になった。

キケロ星人ジョー:「小林稔侍」(第12話まで)

『宇宙特撮シリーズ キャプテンウルトラ』第24話 「行け!キャプテン宇宙をこえて」(最終回)

火星で宇宙遊泳をしていてサユリが事故で「宇宙の果て」へ飛ばされていく。ケンジとミユキはサユリを救い出そうとするが、サユリ同様に行方不明になってしまう。3人とも「宇宙の果て」へ飛ばされてしまったようだ。

ケンジは「無限ゾーン」(画面描写としては真っ暗な何もない宇宙空間)でサユリを発見する。

宇宙の果て、無限、無限ゾーンといった出てくる専門用語の意味・定義が分かりにくいです。

ガリバー号に乗って火星に向かったケンジとミユキ・サユリ姉妹は事故にあい行方不明になる。

『宇宙特撮シリーズ キャプテンウルトラ』第24話 「行け!キャプテン宇宙をこえて」(最終回)

ガリバー号に乗って火星に向かったケンジとミユキ・サユリ姉妹は事故にあい行方不明になる。

彼らが「宇宙の果て」に行ったと推測したムナトモ達は、宇宙の切れ目から「無限」に落ち込めば助けられると判断。

キャプテンが「無限」への挑戦を志願した。銀河のはずれ、プロメテウス星の底なしクレバスから落ちていくキャプテンが見たものは…?(C)東映

ケンジとミユキ・サユリ姉妹を救うため、キャプテンが「無限」への挑戦を志願した。

『宇宙特撮シリーズ キャプテンウルトラ』第24話 「行け!キャプテン宇宙をこえて」(最終回)

キャプテンたちはプロメテウス星(表面温度は零下200度で、過去と未来がつながっている星とキャプテンは言う。かなり謎が多い星。)に到着し、キャプテンとハックは地上に降りる。

「無限」への近道である「宇宙の切れ目」と思われる深い谷(無限ゾーンへの入り口)を発見するが、そこへ落ちてしまう。

無限への入り口につながっているプロメテウス星の底なしクレバスから落ちていくキャプテン

『宇宙特撮シリーズ キャプテンウルトラ』第24話 「行け!キャプテン宇宙をこえて」(最終回)

「無限ゾーン」(という言葉が作中で使われている)は真っ暗な闇が果てしなく続く謎の空間であり、銃やロケット砲も全く手ごたえがない。キャプテンはここでガリバー号を発見する。

「無限」と「無限ゾーン」のつながりは不明。

宇宙服の背中の燃料が切れて、キャプテンは、無限ゾーンの中で吹き飛ばされる。無限ゾーンの中に浮遊している障害物を破壊するためにヘルメット上部から放つ必殺光線ミラクルビームを3方向に発射する。

宇宙服の燃料が切れて、無限ゾーンの中で吹き飛ばされるキャプテンは、ヘルメット上部から放つ必殺光線ミラクルビームを3方向に発射する。周囲で大爆発が起こる。

ヘルメット上部から放つ必殺光線ミラクルビームによってキャプテンの周囲(の浮遊物のようなもの)が大爆発し、画面が一瞬真っ白になる。

キャプテンの周囲が大爆発し、画面は真っ白い靄がかかっている・・・ここから衝撃的な展開に。

ケンジの声「さゆりちゃん、さゆりちゃん、見えるだろう・・・今までに見たことがない夢の世界が・・・」で、さゆりちゃんが目覚める。

必殺光線ミラクルビームによる大爆発後、なぜ急に世界が変わっているのか・・・わからない。

爆発による真っ白い靄が薄くなる・・・その瞬間、突然、お花畑のような別世界の中で眠っている「さゆり」ちゃんの姿が映し出される・・・まさに超急展開・・・。

爆発で全員揃って、死んでしまい、全員が天国へ来てしまったのか?と考えた視聴者もいたでしょう。

ここは夢の世界・・・そういう最終回・・・まさかの夢オチか?と考えた視聴者もいたでしょう。

必殺光線ミラクルビームによる大爆発後にいったい何が起こったのか?その説明がない。

突然すぎる。まさに、ここは想定外のお花畑の世界・・・。ほとんどの視聴者は頭の中がお花畑状態だ・・・。

なぜ、バラバラの場所にいた全員が、ここに揃っているのか?どうやって全員がここに辿り着いたのか?
説明がないので分からない。

キャプテンの「無限」対策の装備や超能力か何かで、全員揃って、目的の場所である「無限」に瞬間移動で辿り着いたのか?

まさにサイボーグ戦士の切り札である001のような、全員を瞬間移動させるテレポート能力をキャプテンが発動させたのであろうか?

驚くことに、なぜか全員揃って、まるで天国のような別世界に移動している。突然現れたこのお花畑のような世界はいったいどこなのか?どうやって全員がここに辿り着いたのか?

宇宙の切れ目である「プロメテウス星の底なしクレバス」(無限ゾーンの入り口)と真っ暗闇の「無限ゾーン」と「無限の入り口」がつながっていたのだろうか。

宇宙の切れ目、宇宙の果て、無限ゾーン、無限、無限の入り口・・・これらの言葉の意味が良くわからないため、非常に難解な最終回となっている。

明らかに説明が足りないので様々な解釈ができる最終回となっている。

結果オーライであり、とにかくケンジとミユキ・サユリ姉妹の救出というキャプテンの目的は達成された。さらに人類にとって夢の世界であった「無限への入り口」へも到達できた。

そして無限の入り口(無限の世界の第一歩)はお花畑、天国のような世界であった。

・・・ということである。それ以外には、良くわからないですがハッピーエンドということでしょう。

キャプテンは、ここは「無限(の世界)」、「無限の(世界の)入り口」だと言う。

アカネ隊員役の「城野ゆき」さんが、とても美人です。

ミユキ役の「高見エミリー」(現在、鳩山 エミリー)さんもとても美人です。

キャプテンの宇宙との戦いは続く。このお花畑のような無限の入り口の世界で、みなは楽しんでいる。おわり。

『スーパーロボット レッドバロン』 「松原真理」隊員(演:牧れい)は敵の「スカートめくり」セクハラ攻撃を受ける。パンツ丸見えに。

『スーパーロボット レッドバロン』では、ミニスカートを翻しながら戦うパンチラアクションで人気を博した。
出典 牧れい - Wikipedia

戦うパンチラアクションで人気を博した「牧れい」 スーパーロボット レッドバロン(1973年 - 1974年、NTV・宣弘社)- レギュラー出演・松原真理隊員

『スーパーロボット レッドバロン』第9話「霧のウラン鉱争奪戦」(1973年8月29日)より

牧れいさんは、敵のスカートめくりセクハラ攻撃は、今でもよく覚えているようで、どういうリアクションを取ればいいか分からずに困ったそうです。

松原真理隊員(演:牧れい)が敵にスカートをめくられるて、パンツ丸見えに。

「すごい・・・親父が熱中するわけだ!」

『スーパーロボット レッドバロン』第9話「霧のウラン鉱争奪戦」(1973年8月29日)より

松原真理隊員(演:牧れい)は敵のスカートめくりセクハラ攻撃を受ける。

『ハレンチ学園』第1部連載中期の1969年(昭和44年)14(7/24)号にて「モーレツごっこ」を登場させ、スカートめくり流行の一因となった。

映画『七年目の浮気』の作中、地下鉄の風圧にマリリン・モンローのスカートが舞い上がり、それをモンローが押さえるシーン。

男性が女性のめくれ上がるスカートに関心を寄せたのは1950年代のマリリン・モンローの時代からだと言われている。

『名探偵コナン』 コナン君、見えてますよ・・・。隠れる気がない。突っ込みどころ満載な演出を製作スタッフも視聴者も楽しむ。

『名探偵コナン』は、青山剛昌原作の推理漫画『名探偵コナン』を原作としたアニメ作品。1996年1月8日より、読売テレビとキョクイチ東京ムービー(現トムス・エンタテインメント)の制作で、読売テレビ・日本テレビ系列にて放送開始。

日本テレビ系列において、全国同時ネット放送の30分レギュラーアニメ番組としては最長寿作品である。

コナンの姿では、事件の真相を語っても相手にされず、正体を知られてはいけないので、事情を知らない人の場合は麻酔銃で眠らせてから、正体を知っている人の場合は本人に口パクをさせ、変声機で他人の声を真似(まね)て真相を話すことにしている。

基本的に、小五郎の引率先で事件が起こるため、小五郎の声を使うというパターンが多い。

コナン君、見えてますよ・・・。

ただのギャグ演出、スタッフの遊びになってきている。

「コナン君、見えてますよ!上!」とわざと突っ込みどころ満載にしている演出。 ドリフの「志村、上!」的な視聴者参加型な演出。

隠れる気があるとは思えない適当さ。

コナン君、見えてるよ・・・と視聴者が突っ込むコーナーだ。

少年探偵団の吉田 歩美(よしだ あゆみ)「コナン君・・・また違う人の声出してる・・・」 少年探偵団は疑問に感じている。

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消えた回転寿司チェーンの記憶──昭和・平成を彩ったあの店はいまどこに?

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昭和から平成にかけて、全国各地で親しまれていた回転寿司チェーンの数々。家族の外食、旅先の楽しみ、地元の定番──いつしか姿を消したあの寿司屋は、なぜ消え、どこへ行ったのか。本記事では、現在は閉店・消滅した地域密着型の回転寿司チェーンを、当時の特徴やSNSの証言とともに記録として振り返る。


【歌謡曲】ありえないシチュエーション!歌詞がおもしろくて笑ってしまう歌謡曲5選!

【歌謡曲】ありえないシチュエーション!歌詞がおもしろくて笑ってしまう歌謡曲5選!

昭和の歌謡曲には、現代ではお蔵入りしてもおかしくないほど、ありえないシチュエーションを描いた詞が数多くあります。その中には、残酷な人物像や露骨な情景描写もあり、思わず笑ってしまうような歌詞もありました。今回は、筆者の独断と偏見で、歌詞がおもしろくて笑ってしまう歌謡曲を5曲ご紹介します。