ドラえもんのひみつ道具「どこでもドア」がVRで登場!!
藤子・F・不二雄原作による「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」の公開を記念して、ドラえもんのひみつ道具「どこでもドア」をバーチャルリアリティ(VR)で体感できるコンテンツ「ドラえもんVR『どこでもドア』」の特別企画が実現した。

ドラえもん・最新映画の公開を記念した、「ドラえもんVR『どこでもドア』」が誕生!!
『ドラえもんVR「どこでもドア」』は、お台場に期間限定でオープンしていたVRエンターテインメント研究施設”VR ZONE Project i Can”を手掛けた、バンダイナムコエンターテインメントのVRコンテンツ制作集団「Project i Can」が制作している。
VRゴーグルと体感マシンにより、利用者は”どこでもドア”で、のび太の部屋と映画の舞台である南極を再現した360度の仮想空間を行き来することができるほか、自由に歩き回ることが可能。また体験の始まりと終わりにはドラえもんが登場する。
吹き抜ける風、断崖絶壁の氷が間近で崩れる驚きなど、現実に南極にいるかのような臨場感に加え、ドラえもんに会える喜びや感動を一度に味わえる空間となっている。
また、同企画は2017年2月15日から19日まで東京ソラマチにて先行試遊会を開催。現在、特設サイトにて申し込みがスタートしている。
参加希望者は、小学館の各雑誌に掲載されているパスワードを入手し、ハガキから応募。抽選で5日間合計250組500名が先行で本アクティビティを体験することができる。
Project i Can 田宮幸春氏は「子どもの頃、誰もが夢中になったドラえもんの世界。そこには「できたらいいな」にあふれた未来への憧れがありました。そして大人になった今「あんな未来はまだまだ実現できないのかな」なんてちょっと残念に思っていませんか?Project i Canが、その夢ほんの少しだけ実現します!」と宣言している。
『ドラえもんVR「どこでもドア」』で2つの空間が扉1枚で繋がっている不思議な体験に是非、チャレンジしてほしい。
『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』

『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』
【あらすじ】
真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かったのは、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。ひみつ道具「氷細工ごて」で遊園地を作っていたのび太たちは、氷漬けになっている不思議なリングを見つける。調べてみたところ、そのリングが埋まっていた氷は、人が住んでいるはずもない10万年前の南極のものだった。南極へと向かうドラえもんたち。その前に、氷の下に閉ざされた巨大な都市遺跡が姿を現すー。
[のび太の南極カチコチ大冒険]予告編 -
ドラえもんの映画に関する記事
【映画】大長編2作目「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」もっと評価されるべき名作!【漫画】 - Middle Edge(ミドルエッジ)
「ドラえもん のび太の魔界大冒険」がすっごーく面白い!リメイク版が製作されるのも納得の1作です - Middle Edge(ミドルエッジ)
ドラえもんのスクリーンデビューとなった【ドラえもん のびたの恐竜】の映画を語る! - Middle Edge(ミドルエッジ)
ドラえもん映画の中でもホラー色が強い!!『ドラえもん・のび太のパラレル西遊記』 - Middle Edge(ミドルエッジ)
【映画】藤子・F・不二雄先生の遺作「ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記」【漫画】 - Middle Edge(ミドルエッジ)