この批判についてと2ndアルバムに関して、湯浅晋がコメントしています。
元X-RAY 湯浅 晋 インタビュー(2003年6月)|Minaettaのスローライフ
【臼井孝文によるアルバムコメント】
前作で「支離滅裂・中途半端」という厳しい批評に対して、バンドは藤山高浩を加入させて、方向性を定めようとしました。そして、ミニアルバムから参加します。ジャパメタ的な憂いのあるメロディーが残っていますが、キーボーディストが加わったことによって、キャッチーさが強調され、アメリカンなサウンドになり、それまでのアルバムと比べてもポップでメジャー感のあるアルバムになりました。
【臼井孝文によるミニアルバムコメント】
この時期は、事務所などの移籍もあり、バンドは新たな気持ちでアルバムを制作したようです。X-RAYの色が固まり、評価の高い作品になりました。
【臼井孝文によるアルバムコメント】
【臼井孝文によるアルバムコメント】
1985年11月に藤山高浩が脱退しました。