スーパーマンの弱点は「クリプトナイト」

スーパーマンの弱点は「クリプトナイト」

世紀の天才犯罪者を自称する悪人レックス・ルーサー(演:ジーン・ハックマン)はグリーン・クリプトナイトをスーパーマンの首にかけ、彼を苦しめた。

スーパーマンはルーサーの準備したグリーン・クリプトナイトに力を奪われ、捕われの身となってしまう。
『快傑ズバット』(1977年) ズバットスーツの活動時間には5分間という制限がある。時間切れでスーツは着用者ごと爆発してしまう。

「早川健 / 快傑ズバット」(演:宮内洋)はズバットスーツの活動時間が5分間だけというデメリットを解消すべく密かに研究を続けていたが、最後まで未完成であった。

早川がいくら改良してもズバットスーツは5分後には爆発してしまう。この弱点を知っている敵の幹部たちはズバットとの戦いを5分以上に引き伸ばそうと苦心する。

残り50秒で、早川はズバットアタックを振るい、相手を叩きのめす。
『人造人間キカイダー』(1972年) キカイダーは「プロフェッサー・ギルの笛の音」が苦手。

プロフェッサー・ギルの笛の音

ギルの笛の音に悶え苦しむジロー

プロフェッサー・ギル「ダークに生まれし者は、ダークに帰れ!」

ジローはギルの笛の音に苦しみながらもキカイダーに変身し戦い続ける。

ギルの笛の音を増幅する「キリギリスグレイ」の攻撃に悶え苦しむキカイダー(ジロー)
変身アイテムを盗まれたり、壊してしまうと変身できない。

マゼラン星人(マヤ)にウルトラアイを盗まれる。

ゴドラ星人の人間体(演:水上竜子)にウルトラアイを奪われる。

ダン「・・・セブンはもういない」 ゲン「何ですって?!」

ウルトラアイでセブンに変身できない。それどころかウルトラアイが発火。

ウルトラアイが燃えてしまう。モロボシ・ダンはウルトラセブンに変身できなくなってしまった。
「特撮の三大発狂シーン」 敵の罠に落ちて主人公が発狂させられてしまうとヒーローとして戦えない。

『怪奇大作戦』(1968年)の封印作品(欠番)の第24話「狂鬼人間」 牧史郎(演:岸田森)は「脳波変調機」によって一時的に発狂してしまう。

『サンダーマスク』(1972年) 主人公の命光一の脳みそと脳波魔獣 シンナーマンの腐った脳みそを入れ替えてしまう。

発狂した「サンダーマスク / 命光一」(いのち こういち)「えへへへ」
edymaxの動画追憶記(11) テーマ〜封印作品 〜 - edymaxの動画製作日記

『愛の戦士レインボーマン』(1972年) ヤマトタケシは発狂錠剤・キャッツアイを一服盛られた上に、電気ショックを食らう

狂ってしまったヤマトタケシ。このままではレインボーマンとしては戦えない。
『愛の戦士レインボーマン』 ヨガの眠りはレインボーマン最大の弱点。全身が石化し仮死状態になる。無防備状態。

5時間の「ヨガのねむり」 完全無防備な状態で5時間もの間身動きが取れないので、危険な状態のまま晒されてしまうことになる。

「ヨガの眠り」中。5時間もこのまま。
変身に副作用があるという弱点。 カイザのベルトは変身不適合者を死に至らしめるため、劇中では「呪われたベルト」と形容された。

仮面ライダーカイザ(左)と仮面ライダーデルタ(右)は変身による副作用がある。

「葦原 涼(あしはら りょう)/ 仮面ライダーギルス」 不完全なアギト=ギルス。変身後は身体に老化現象が起こるなどの副作用が見られる。

「仮面ライダーブレイド キングフォーム」 最悪の場合装着者の肉体はアンデッドと完全融合、つまりジョーカー化してしまうという危険性がある。
超新星フラッシュマン フラッシュ星で育つと、地球を含む他の星の環境に適応出来なくなってしまう「反フラッシュ現象」が出てしまう。

『超新星フラッシュマン』(1986年) フラッシュ星で育つと、地球を含む他の星の環境に適応出来なくなってしまう「反フラッシュ現象」が出てしまう。

地球を去るフラッシュマン。サラ「いつか必ずこの地球に戻ってくる!」 ダイ「フラッシュ星の科学なら、それがきっとできるはずだ!」
スペクトルマンに変身したくてもできない時がある。ネビュラ71遊星の命令は絶対。スペクトルマンは上司に服従する組織人。

ネビュラ71遊星を目視できない場合の変身は不可能である。天気が悪く空が曇っていたりすると変身できない。

ネビュラ人のサイボーグ・エージェントのスペクトルマン・蒲生譲二「ネヴュラ71、変身願います!」

ネビュラ71「了解・・・スペクトルマンに告ぐ・・・スペクトルマン変身せよ」 ネビュラ71遊星の命令が絶対。

「ネヴュラ71、変身願います!」 スペクトルマンは、サラリーマン的な存在。変身するためには上司の許可(ネビュラ71遊星の命令)が必要。

融通が利かない官僚的な上司からの許可が下りないと、スペクトルマンに変身できない。
ウルトラ兄弟
太陽光がない寒さに弱い。氷漬けにされて、残酷にもバラバラにされる(帰ってきたウルトラマン・ウルトラマンレオ)

『ウルトラマンレオ』50話「恐怖の円盤生物シリーズ! レオの命よ! キングの奇跡!」

レオがブラック指令に宇宙ノコギリで切り刻まれる。残虐すぎる・・・ウルトラシリーズ屈指のトラウマシーン。
ウルトラマンレオの”フルボッコ”ヤラレで完全敗北 - 趣味、特撮ヒーロー戦士観賞。

バラバラに切り刻まれて、野に放り捨てられているレオの死体・・・

ウルトラマンキング「お前はまだ死ねない。まだ戦わなければならない。」

「帰ってきたウルトラマン」第40話「冬の怪奇シリーズ まぼろしの雪女」

スノーゴンは手や口から冷気を放出できる。この能力でウルトラマンジャックを凍らせ、その体を粉々に砕いてしまった。

ウルトラマンジャックの生首・・・トラウマ級。
カラータイマーを物理的に攻撃されると弱い。

ウルトラマンジャックは泥棒怪獣 ドロボンにカラータイマーを奪われてしまう。

帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック・新マン)はカラータイマーを奪われると体がぺっちゃんこになってしまった。

カラータイマーを元に戻してもらうと

体が膨らんできて

体は元に戻り、復活した
ヒッポリト星人やガッツ星人、異次元人ヤプールなどの知的な罠・策略にはまり、あっさり全滅も

『ウルトラマンA』第26話「全滅! ウルトラ5兄弟」

ウルトラ4兄弟もヒッポリト・カプセルの餌食に

ブロンズ像なってしまったウルトラ5兄弟
先の尖った鋭利な武器に刺されると、やはり負傷する。

ファイヤーモンスに串刺しにされる

ウルトラマンタロウとゾフィーは、バードンの鋭いクチバシの餌食に

グローザムに串刺しにされるメビウス
アイアンキング 活動時間は体内の水分がなくなるまでの1分だけ。

アイアンキング「いかん、水分がなくなってきた・・・」

体内の水分が1分しか持たない。やはり1分では敵を倒すのが難しい。そういうこともあり、非常にアイアンキングは弱い。

ドジでマヌケで暇さえあれば水をガブガブ飲んでいる霧島五郎がアイアンキングに変身する。

川の水をガブガブ飲む五郎。

霧島五郎は暇さえあれば水をガブガブ飲んでいます。

アイアンキングが弱すぎるので、静弦太郎(演:石橋正次)がアイアンベルト(鞭や剣になる)を使い敵を倒す。

静弦太郎(演:石橋正次)がアイアンベルト(鞭)で首をぶった切った。