たけしの挑戦状
たけしの挑戦状
ファミコン世代なら誰でも知っている名作。
クリアするのが難しく、「普通に遊んでいたのでは、絶対にクリアできない」とも言われていた。
選択肢を間違えると即ゲームオーバーになったりなど、全国の小学生を悩みに悩ませた。
2コンのマイクを使ったり、一定時間操作をしないなどの通常では考えられない操作を駆使する最難関ファミコンソフト。
大人になった今、サラリーマンの悲哀を感じられる逸品。
さんまの名探偵

さんまの名探偵
たけしに続き紹介するのは、明石屋さんまが登場する「さんまの名探偵」
吉本興業に実在する芸人が数多く出ていることでも有名。
『しんすけ ゆうたら やくざ や。』
なんて将来を予測したような名言も。
当時流行っていたコマンド式アドベンチャーゲームの殺人事件モノであり、桂文珍が殺害されるところからゲームが始まる。
小学生にとっては、割とショッキングな内容。
「かにかにどこかに?」ちょっとしたブームになった。
カトちゃんケンちゃん

カトちゃんケンちゃん
『8時だよ!全員集合!』の後番組であるTBSテレビの番組『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』をモチーフにしたゲーム。
当時NECから発売されたPCエンジン対応のソフト。
スーパーマリオや高橋名人の冒険島のような横スクロールのアクションゲーム。
カトちゃんとケンちゃんを選んで敵を倒していくが、目的はイマイチ不明(2人は探偵で目的は誘拐された資産家を救出しに行く事。らしい)
表情が無駄にリアルでPCエンジンのグラフィック能力の無駄遣いと思われる。
所さんのまもるもせめるも

所さんのまもるもせめるも
当時流行していたタレントショップ。原宿や鎌倉などの観光地に修学旅行生を狙って出典ラッシュ。
所ジョージも商売上手なので、「所さん」なんてキャラを作ってグッズを売り出し。
その「所さん」をメインにしたファミコンソフトがこの「所さんのまもるもせめるも」
正直言ってなんにも面白くありません。
聖飢魔II 悪魔の逆襲

聖飢魔II 悪魔の逆襲
デーモン小暮を操作して、連れ去られたメンバーを救出。宿敵の神「ゼウス」を倒し、奪われた悪魔教典を取り返して悪魔寺で大黒ミサ(コンサート)を開くのが目的。
紛れもないクソゲーであるが、ファンにとってはたまらない代物。ゲームショップで見つけたら、即買いしよう!