TBS音楽特番内で『ザ・ベストテン』が復活!司会は黒柳徹子!
本日10月31日(月)、TBS系で生放送される音楽番組「ハロウィン音楽祭2016」の中で、かつての人気番組「ザ・ベストテン」が“復活”する。
司会は初回から最終回まで務めた黒柳徹子と、TBSの安住紳一郎アナウンサーが担当する。
左から安住紳一郎アナウンサー、黒柳徹子。
「ザ・ベストテン」は1978年1月より放送され、最高視聴率41.9%を記録した生放送の音楽番組。
今回は 「もし現在もこの番組があったら」というテーマでゴールデンボンバー、JUJU、乃木坂46、平井堅、松坂慶子の5組が登場。歌だけでなく、ハロウィーン衣装に身を包んだ黒柳とのトークを繰り広げる。
司会の黒柳は「私にとって『ザ・ベストテン』は“遅れてきた青春”です。あんなにハラハラし、面白く、仕事が待ち遠しかった番組はほかにありません。いまでも、当時の出演者の方にお会いすると同窓会のような気持ちになります」と当時を回想した。
『ザ・ベストテン』
また、番組では当時「追いかけます、おでかけならばどこまでも」を合言葉に、様々な場所から生中継を行っていた。松田聖子が新幹線停車中の静岡駅のホームや羽田空港の滑走路で熱唱した中継名場面もVTRで紹介する。
黒柳は「ちゃんと許可は取っていましたが今ではあり得ない。みんなベストテンに寛容でした」と振り返った。
音楽番組 『ザ・ベストテン』 概要
放送開始は1978年1月19日。番組終了は1989年9月28日。
毎週木曜日の21時から生放送されていた1時間の音楽番組(TBS系列局)。
放送回数は603回。
愛称はベストテン、ベッテン。
パタパタとボードが回転し、ランキングを発表!
司会は黒柳徹子が一貫して務め、相方には久米宏や小西博之、渡辺正行などがいた。
毎週生放送で独自の邦楽ランキング上位10曲をカウントダウン形式で発表し、ランキングされた曲を歌手が披露する音楽番組である。番組名はその趣旨からそのまま付けられた。
懐かしの名コンビ!
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