Mr.BATER
Mr. BATER(ミスター・ベーター)とは、フジテレビのバラエティ番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』で放送されたコント。
どんどっとっと どんどっとっと♪
外国人のMr. BATERが毎回様々な店舗に出向き、そこの店長とのやりとりを描いたコント。
尚、名前のBATERはベタなボケをするいうところからの命名とされている。
基本的には毎回店舗が舞台となるのだが、例外的に歯科医院など店舗以外が舞台となることも。
「Mr.BATER」コントの流れ
基本はほぼ「お約束」のノリ、しかし楽しい!
Mr. BATERの設定はオクラホマ州出身で片言の日本語(関西弁)を話すアメリカ人で、パーティーへ出席するための道具を揃えるために毎回、「ちょっとええかな?」(「ちょっとええ?」「もうええかな?」と言う場合もある)と一言言ってから様々な店舗に訪れる。
毎回、Mr. BATERは「今日パーティー行かなあかんねん」と言いながら店舗を訪れ、店長に来店した理由等を話した後、「○○(その回によって異なる)早よ持って来てくれるかな」と言う。
それを聞いた店長は店の奥に行き(店の種類に関わらず)インディアンの衣装と斧を持って来る。Mr. BATERはその衣装を身に着け「どんどっとっと」と言いながらインディアンを真似た踊りの後にボケて最後に突っ込む、ノリ突っ込みをする。
その後、その店舗に合った商品を注文し、毎回注文とは異なるもの(注文されたものに近い名前・音の響きのもの、ダジャレ)を持って現れるというやりとりが何回か(概ね3~5回)行われ、最後は「二度と来るか!」や「アホかー!、ボケー!、死ねー!」と怒るか、歌ネタでノリツッコミをした場合はそのまま替え歌を歌いながら、あるいは何と言っているのか分からない程に怒鳴り散らしながら、Mr. BATERが店から出て行って終了。
それでは名作コント「Mr.BATER」をご堪能ください~
突然番組終了した「ダウンタウンのごっつええ感じ」。1990年代お笑い番組の金字塔だった同番組の、番組終了の舞台裏。 - Middle Edge(ミドルエッジ)