『NARUTO(ナルト)』の歴代五影(火影・風影・水影・土影・雷影)と人柱力(尾獣が体に封印された人間)

『NARUTO(ナルト)』の歴代五影(火影・風影・水影・土影・雷影)と人柱力(尾獣が体に封印された人間)

漫画『NARUTO -ナルト-』『七代目火影と緋色の花つ月』『BORUTO -NARUTO NEXT GENERATIONS-』、およびそれを原作にした同名のアニメ(第一部、第二部の疾風伝)に登場する歴代の五影(火影・風影・水影・土影・雷影)と人柱力について振り返ってみましょう。


『NARUTO(ナルト)』の歴代「火影」 木ノ葉隠れの里(火の国)

初代火影「千手柱間」

初代火影。木ノ葉隠れの里の創設者の一人。森の千手一族の長で綱手の祖父。六道仙人の血筋で、ナルトの一世代前の大筒木アシュラの転生者。享年不明。身長185cm。体重74kg。
当時、忍界において「最強の忍」「忍の神」と謳われ、うちはマダラをも超える人心を掌握するカリスマ性も併せ持った稀代の英雄であった。

共に「伝説の忍」と称され、木ノ葉隠れ設立に協力したマダラからも一種の尊敬を受けていた。しかしその強さはあまりに現実離れしていたからか、実際に面識があったごく一部の人物(三代目火影など)を除いて六道仙人と同じく御伽噺の類として信じられていなかった。

五大性質変化+陽遁使いであり、全忍唯一の木遁忍術の使い手。仙術チャクラも扱い、『陣の書』では瞬時に自然エネルギーを集めることができると明かされており、実際の描写としてもいつの間にか仙人モードになっている場面が存在する。

アニメでは十尾を結界に閉じ込める際に、結界忍術を発動しながら僅か1~2秒で仙術チャクラを練り上げるシーンがある。また、木遁を用いて尾獣を抑え込むことができた数少ない人物であり、その傑出した力を駆使し戦国の世で頂点を極めた。

初代火影「千手柱間」

仙法・木遁 / 「千手柱間」と「うちはマダラ」との戦い

うちはマダラ「柱間ァァ!俺の須佐能乎(スサノオ)と勝負しろ!」

柱間「しつこいぞ!マダラァァ!仙法・木遁・真数千手(せんぽう・もくとん・しんすせんじゅう)」

木遁・真数千手

千手柱間の「仙法・木遁・真数千手」とマダラの「完成体須佐能乎」

木遁・木龍の術

木遁・木人の術

木遁・木人の術

五重羅生門

千手柱間は、うちはマダラを倒すが・・・

マダラはあらかじめ右目に仕込んでおいた秘術「いざなぎ」を発動させ復活していた。

二代目火影「千手扉間」

二代目火影。初代火影・柱間の弟。柱間と同じく、六道仙人の血筋。享年不明。身長182cm。体重70kg。
高等忍術である「飛雷神の術」「穢土転生」「影分身の術」などを開発した人物。出鱈目な強さを誇る兄には譲るものの忍として他を大幅に凌ぎ、
五大性質変化+陰陽遁使いであり、時空間忍術を得意とし水がない所でも使えるレベルの高い水遁忍術を扱うことが出来る他、広範囲のチャクラを感知することもできる。

忍術・戦闘にも合理的な性格が現れており、水遁には切断・相手を貫く術を多く用いたり、「穢土転生」も蘇らせた死人の戦闘力に左右されない「人間爆弾」として使用していた。マダラ曰く相手が勝利を確信した瞬間を狙う男だったとのことで、戦国時代最速の忍とも言われている。

二代目火影「千手扉間」

飛雷神斬り

大蛇丸の口寄せ・穢土転生によって蘇生した初代と二代目火影

「輪廻天生」で蘇ったマダラに黒い杭を刺され動きを封じられるが、輪廻眼を開眼したサスケによって黒い杭は全て抜き取られ、動けるようになった。

三代目火影「猿飛ヒルゼン」

三代目火影。「教授(プロフェッサー)」。柱間と扉間の弟子。歴代の火影の中で最強と言われる。木ノ葉丸の祖父でアスマの父。69歳(没年)。身長163cm。体重50kg。

五大性質変化は基より、秘伝・幻術に至るまで木ノ葉に存在する全忍術を解き明かし、「忍の神」と謳われた天才忍者。

指導能力も抜群であり、彼の発案したカリキュラムは今でも採用されている。忍術で全属性を扱う他に、口寄せ契約を結ぶ猿猴王・猿魔が変化した棒「金剛如意」による体術で戦う。ただし老齢のため木ノ葉崩しの際には3人までしか「影分身」ができないなど、その実力は全盛期よりも遥かに劣っている。

三代目火影「猿飛ヒルゼン」

三代目火影「猿飛ヒルゼン」

三代目火影「猿飛ヒルゼン」は、口寄せ契約を結ぶ猿猴王・猿魔が変化した棒「金剛如意」による体術で戦う。

口寄せ・猿猴王・猿魔

猿猴王・猿魔

穢土転生で初代火影・柱間と二代目火影・扉間を口寄せした大蛇丸に圧倒され、最後の手段としてヒルゼンが使用した。影分身を使うことによって柱間、扉間を封印。大蛇丸の魂もつかむことに成功するが、同時に大蛇丸が遠隔操作した草薙の剣に貫かれてしまい、引っ張り合いとなる。

老化によってチャクラが少なくなっているうえ、影分身でチャクラを三分の一にしてしまったヒルゼンは大蛇丸の魂すべてを引っ張り出すことができず、両腕を封印することで大蛇丸に術を失わせた。

三代目火影・猿飛ヒルゼンは大蛇丸の戦いで命と引き換えに「屍鬼封尽」を使った

四代目火影「波風ミナト」

四代目火影。系譜としては自来也の弟子で、はたけカカシの師匠。ナルトは木ノ葉の忍としては彼の孫弟子に相当すると共に、弟弟子でもある。満24歳没。身長179cm。体重66kg。師匠の自来也曰く二枚目であり、若くして先代の火影や他の三忍のメンバーからも一目置かれていたと言われている通り、金髪蒼眼、容姿端麗の青年。

十数年前に木ノ葉隠れの里を壊滅状態にまで追いやった九尾の妖狐と戦い、自身に九尾から抜き取った陰のチャクラを、息子のナルトのへそには陽のチャクラを持った九尾を封印した。自身は陰のチャクラの封印に用いた“屍鬼封尽”の代償により命を落とした。

四代目火影「波風ミナト」

全忍最速を誇り、並はずれた速度で“瞬身の術”を使ったり、特殊な印が書かれた札を目印に瞬間移動する時空間忍術“飛雷神の術”を用いて一瞬にして敵を片付けることから「木ノ葉の黄色い閃光」と呼ばれた。
実力もさることながら、若くして上忍となったカカシの至らなさを諭す等、冷静さと優しさ、指導力も持ち合わせる。また、オビトの言い訳にしか聞こえない嘘も信じてやれる純粋さも持ち合わせている。

さらには、木ノ葉の里で中傷されていたサクモを理解できた一人でもある。大蛇丸は三代目火影・猿飛ヒルゼンの後任に自分が火影の器であることを主張したが、その邪悪さを鑑みたヒルゼンはこれを退け、ミナトを後任に指名した

波風ミナト

クシナがナルトを出産する際、弱まりつつある九尾の封印を維持しつつ妻に付き添い、ナルトの誕生に立ち会う。

クシナがナルトを出産する際、弱まりつつある九尾の封印を維持しつつ妻に付き添い、ナルトの誕生に立ち会う。しかし、父親になった喜びもつかの間、仮面の男の襲撃を受ける。敵の実力や九尾を操る能力から、正体を「うちはマダラ」と推測したが、真の正体にまでは最後まで気付けなかった。

謎の仮面の男(正体は、うちはオビト)

みなとは、飛雷神互瞬回しの術を使い、螺旋丸を謎の仮面の男に当てる

十数年前に木ノ葉隠れの里を壊滅状態にまで追いやった九尾の妖狐と戦い、自身に九尾から抜き取った陰のチャクラを、息子のナルトのへそには陽のチャクラを持った九尾を封印した。自身は陰のチャクラの封印に用いた“屍鬼封尽”の代償により命を落とした。

全忍最速を誇り、並はずれた速度で“瞬身の術”を使ったり、特殊な印が書かれた札を目印に瞬間移動する時空間忍術“飛雷神の術”を用いて一瞬にして敵を片付けることから「木ノ葉の黄色い閃光」と呼ばれた。

九尾との戦い、そして死

五代目火影「綱手」

「伝説の三忍」の一人で、初代火影・千手柱間の初孫。医療スペシャリストとしてその名を轟かす。里を離れ付き人のシズネを連れてあてども無く各地を放浪していたが、木ノ葉崩しにおいて師である三代目火影・猿飛ヒルゼンが殉職したことに伴いナルト・自来也の説得で里に帰還、後任の五代目火影に就任する。

五代目火影「綱手」

戦闘においては、おもにチャクラコントロールによる怪力を用いた肉弾戦で敵を叩き潰す。

額には常時チャクラを溜めており、それを解放することで発動する再生忍術【創造再生】で、自分も含めた重傷レベルのケガですら回復させることができる(ただし、使用の度に膨大なチャクラを消費し、自身の大怪我の再生は寿命を縮めることにも繋がる)。

医療忍術
・忍法・創造再生
・乱身衝
・桜花衝

「綱手」は医療忍術のスペシャリスト。対忍者用の薬剤の調合にも長けている。

綱手は、自来也、大蛇丸と共に「伝説の三忍」と呼ばれる。

「綱手」は大蛞蝓のカツユを口寄せする。

六代目火影「はたけカカシ」

第四次忍界大戦終結より1年後に、綱手の後任として六代目火影となる。小説『カカシ秘伝』では、写輪眼も雷切も失い弱体化したことへの引け目や「自分が火影で本当にいいのか」という不安から就任を保留し続けていたが、波の国で発生したテロ事件を経て覚悟を決め就任を受け入れたことが描かれている。

数年に渡りその任を全うした後は、火影の座をナルトに譲って表舞台を去り、一人の忍として未熟な彼のサポートにまわっている。

六代目火影「はたけカカシ」

死後の世界へと向かったうちはオビトから「六代目火影への就任」を要請され、その前祝いとして限定的に「永遠の万華鏡写輪眼」の力を得る。

うちはオビトの「永遠の万華鏡写輪眼」の力を限定的に得た「はたけカカシ」

七代目火影「うずまきナルト」

火影を目指す本作の主人公。体に九尾の妖狐を宿す。落ちこぼれの忍だったが、様々な経験と修行を積み、肉体的にも精神的にも大きく成長していく。

最終話の時点ではヒナタと結婚してボルトとヒマワリの父親となり、六代目火影となったカカシの後任として念願の七代目火影に就任している。

七代目火影「うずまきナルト」

うずまきナルト六道仙人モード

自身の精神世界にて六道仙人こと大筒木ハゴロモと出会い、そこで自身が彼の二人の息子の弟の方である大筒木アシュラの転生者であることを知る。ハゴロモからの「この戦争の果てに何を望む」という問いに対して「仲間を守りたい」と答え、マダラを止めるために六道仙人の力を授かって六道仙術を開花させた。

そしてオビトがマダラから奪った一尾・守鶴や八尾・牛鬼のチャクラの一部、「陰」の九喇痲を入れられたことで全ての尾獣のチャクラが揃って見事に生還する。その後は自分と同じ六道の力を得たサスケと共に十尾の人柱力となったマダラや彼を触媒に復活した大筒木カグヤに立ち向かい、最初は苦戦を強いられながらも最終的にはカカシやサクラの協力もあってサスケと共にカグヤを封印することに成功した。

うずまきナルト六道仙人モード

仙法・磁遁螺旋丸

仙法・熔遁螺旋手裏剣

仙法・熔遁螺旋手裏剣

仙法・熔遁螺旋手裏剣

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