おれは直角
アニメ『おれは直角』
あらすじ
時代は江戸時代の末期。主人公の直角は、裕福ではないものの厳格な武士の家庭で育つ。曲がったことが大嫌いで、かたくなに武士道を貫く少年。
その直角が、長い歴史を持つ名門校に入学する。
名家の子息が集う学びの園に、とくに名声もない武士の子が入学するなど前代未聞のできごとであった。直角は大志を胸にその門をくぐるが、文武両道を掲げ、人々の手本になるように設立された学校も、今や出世のための道具となり果てていた。
直角は、ふだんは明朗快活でおっちょこちょいだが、
いざ、何かが起こったときにはどんな相手に対してもつねに毅然とした態度でのぞむ。
そんな直角の人柄に触れ、生徒たちの心に、学校に、少しずつ変化が起こっていくのである。 武士が活躍した時代を舞台に描く、熱血痛快学園物語。
メインキャラクター
石垣直角
直角は、顔芸(腕を後で交差した状態で目と口を広げる)が得意。
幼少の頃に父から「武士道とは曲がることなく直角であるべし」と言う教えを受けており、その影響で前述の直角切りをはじめ、あらゆる物事について直角に動く癖を持つ。
剣の軌道を直角に曲げて打つ直角切りを得意としており、武芸においては右に出るものがいない実力を誇る。
石垣子太夫
直角が何かとトラブルを起こすことから心労が絶えず、何かにつけて切腹しようとすることがある。
石垣香苗
貴杉じゅん