国民的マンガとなったドラゴンボールの鳥山明先生が、ドラゴンボールの前に描いた大人気マンガ「Dr.スランプアラレちゃん」
Dr.スランプアラレちゃん
ドラゴンボールの初期にもアラレちゃんテイストを感じることが出来ますが、あちらは途中でバトル漫画になっていったので、鳥山明先生のギャグセンスを堪能できるのはアラレちゃんといってよいでしょう。
ロボット、バトル、宇宙人!それでも楽しいアニメ「Dr.スランプアラレちゃん」は、子供も夢中になるSFだった! - Middle Edge(ミドルエッジ)
個性的なキャラクターばかりだったアラレちゃんですが、外見からしてヤヴァイのがニコチャン大王でしたよね。
名古屋弁を操る宇宙人、自称「宇宙の玉者」ニコチャン大王
ユニークなキャラクターが多い「Dr.スランプ アラレちゃん」の中でもひときわ異彩を放つ
この身なりで、なぜか「だがや」に代表される名古屋弁を操るニコチャン大王。
ちなみに「地球」のことは「ちたま」、「火星」のことは「ひぼし」と呼んでいました。
同様のノリで、自らを「宇宙の玉者」(おそらく王者)と呼んでいました。
ときにはこんなシュールな描写も
頭部がお尻、もしくはお尻に顔がついているという実に奇妙な構造でした。
話中には、実際に頭から糞をする描写もありました。
このような解説がなされているようです
ニコチャン大王は究極生物! これからニコチャン大王ブームがくるぞ! ニコチャン大... : 【ブーム直前!?】Dr.スランプのニコチャン大王が究極生物? - NAVER まとめ
ニコチャン大王と行動を共にする良識人「ニコチャン家来」
ともに地球で働き
ときには喧嘩も
二人は最終的に、宇宙船でニコチャン星に帰還出来たのでした。
思わずロマンを感じる?華麗なる偶然
鳥山明先生が描くDr.スランプアラレちゃんと同時期、やはり爆発的な人気を誇ったゆでたまご先生のキン肉マン。
ここに華麗なる偶然?があるのです。
キン肉マン「7人の悪魔超人編」冒頭の一コマ