ノーマンズ・ランド
ノーマンズ・ランド
メインキャスト
ベンジー・テイラーを演じるD・B・スウィーニー
デッド・バリックを演じる チャーリー・シーン
アン・バリックを演じるララ・ハリス
ヴィンセント・ブレーシー を演じるランディ・クエイド(左)
マルコムを演じる ビル・デューク
フランク・マーティンを演じるR・D・コール
ストーリー(ネタバレ)
ポルシェの盗難事故を調査中の警官が、深夜おとり捜査の最中に銃殺される事件が起きた。警察学校を出たての22歳のベンジー・テイラー(D・B・スウィーニー)は、巡査のヴィンセント・ブレーシー(ランディー・クエイド)からこの事件の極秘捜査を依頼され、
ポルシェのガレージ修理工として働くようになり、
容疑者であるこの店のオーナー、テッド・バリック(チャーリー・シーン)に接近する。自動車泥棒をゲームくらいにしか思っていないテッドは、ベンジーのドライヴ・テクニックがすっかり気に入る。
べンジーは彼を警官殺しと思えないまま友情を深めてゆき、上司と対立してゆく。
そしてベンジーは、盗難組織の一員として働くうちに次第にそれが快感になってゆき、
やがてテッドの妹アン(ララ・ハリス)と恋におち、職務を忘れ恋とリッチな生活に溺れてゆくのだった。
組織の縄張り争いは激化してゆき、ある日ガレージ・マネージャーのマルコム(ビル・デューク)が死体となって発見され、身の危険を感じて商売仇のマーティン(R・D・コール)を射殺する。そして盗難組織と手を結んでいた警官ルースに脅迫されるテッドは、彼からベンジーがおとり捜査官であることを知らされる。テッドはベンジーを罠にはめようと、彼の目の前でルースを轢き殺してしまう。
そしてヴィンセントが彼の銃弾にさらされるに至って、テッドの冷酷さに我に返ったベンジーは、アンとの愛、テッドの友情の板ばさみで、彼を逮捕することを決意するが、