『こち亀』アニメ8年ぶりに復活 ラサール石井ら声優は続投
フジテレビ系アニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(通称・こち亀)が2008年以来、8年ぶりに“復活”する。
公開されたキービジュアルでは、浅草やスカイツリーをバックに自転車で爆走する両津の姿が描かれている。

アニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
『こち亀』のアニメは、1996年から2004年にわたってレギュラー放送され、その後、不定期に特別番組が9回制作されている。
(今回のアニメの見所)
今回は東京の下町で、両津とその仲間たちが繰り広げるスケール感の大きなストーリーがみどころとなる。
高橋知子プロデューサーは「両さんのホームグラウンドである下町を舞台に、大アクションドタバタコメディーが展開していきます。これまでの設定を生かしながらスカイツリーなどリアルな2016年の世界観をふんだんに取り入れて制作しています。懐かしいけど新しい2016年のこち亀をどうぞお楽しみに!」と語る。
おなじみのキャラクターの声優陣が勢揃い!!
原作40周年を記念して制作される新作アニメでは、主人公の警察官・両津勘吉にラサール石井、秋本麗子に森尾由美、中川圭一に宮本充、大原大次郎に佐山陽規などおなじみのキャラクターの声優陣が前回に引き続き担当する。

両津勘吉の声を担当するラサール石井

両津勘吉

秋本麗子の声を担当する森尾由美

秋本・カトリーヌ・麗子

中川圭一の声を担当する宮本充

中川圭一

大原大次郎の声を担当する佐山陽規
【大原大次郎のお馴染みの漫画でのカット】

鬼の血相をして怒る大原大次郎


『こちら葛飾区亀有公園前派出所』について
『週刊少年ジャンプ』において1976年より連載している秋本治氏による人気漫画で、主人公の両津が務する亀有公園前派出所の東京の下町を舞台に繰り広げられるコミカルなストーリーと個性的なキャラクターが描かれている。
こち亀は、40年間における週刊連載で一度も休載しておらず、コミックスの総発行部数が累計1億5650万部にものぼる。『週刊少年ジャンプ』の中では長寿作で、コミックスは199巻まで発売されている。
連載40周年『こち亀展』が9月に日本橋高島屋で開催決定! - Middle Edge(ミドルエッジ)