白木葉子(あしたのジョー) 日本有数の大富豪である白木財閥の令嬢。
白木葉子(あしたのジョー)
どっぷり矢吹漬けの白木葉子お嬢様
白木葉子お嬢様
当初のラストシーン「白木葉子との静かな余生を暮らす」が「完全に真っ白に燃え尽きる」という壮絶なラストシーンに変更された。
あしたのジョー原作者「高森朝雄(梶原一騎)」さんが想定していた当初のラストシーン:白木邸のテラスで、ぼんやりとひざを抱えるジョーを優しい眼差しで見つめる葉子。
この有名なラストシーンに変更した:「まっ白な灰」となった矢吹丈(原作)
ジョーは燃え尽きた。生死は不明。ちばてつやさんも分からない。故人である原作者梶原一騎の考えは・・・生きているのでは・・・
ジョーが燃え尽きるラストに関して、ちばてつや自身の発言には変遷が見られる。執筆当事のちばは、生死について全く考えていなかった。
後のインタビューで「子供向けには「今日のリングに負けても、また明日も勝利を目指して戦い続けるジョー」」「大人向けには「文字通り真っ白な灰になるまで、燃え尽きるまで戦った男・ジョー」」という双方の生き方を読者それぞれが感じたまま受け止めてくれればいい、と語った。
しかしながら続けて「自分の中ではこの終わりは(ジョーが死んだか否か)確実に決まっている」と発言した。更に後年では、『タイトルに「あした」と付くくらいだからジョーは死んではおらず、明日も太陽に向かって白木葉子と共に歩き出していると思う』というジョー死亡説を否定するような発言もした。
また2011年に熊本県湯前町の湯前まんが美術館での「あしたのジョー」原画展に合わせて、町農村環境改善センターで行なわれたトークショーにおいて、「丈は死んでいない」との発言をした。
医学的な観点から論じると、疲労で死亡した場合、微笑むなどの顔の筋肉の運動や椅子に座った姿勢を保つようなことは不可能であるため、疲れて休んでいるだけに過ぎないと結論付けられるが、ちばはそういった医学考証の裏付けで作画した訳ではない。
2014年にちばが、CS番組『漫道コバヤシ』に出演した最新のコメントによると「矢吹ジョーの生死に関しては、原作者梶原一騎の考えもあり既に故人である為、もう確実な事は言えない。自分が描いたのは、ジョーの燃え尽きた抜け殻がそこにあるという最後が全てであって、生死についてはどうでもよかった」と述べている。
また、ジョーは生きているかもしれないという過去の発言は「心情的にジョーが生きていてくれた方がホッとするから、そう言ったのかもしれない」と弁明している。そして、いずれにせよ原作者が亡くなっている以上、想像の域を出ない事を示唆している。
梶原の実弟である真樹日佐夫は、「死んだとは描いてない、白い灰はあくまで比喩」と語っている。漫画評論家の夏目房之介も、「ジョーの身体が次のページ方向を向いており、リングの線も同じように途切れずに向かっていることから明日があることを意味している」と解説した。
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