中学生が過酷な環境下でサバイバル!漫画「ドラゴンヘッド」

ドラゴンヘッド 第一巻
突如として、過酷な環境に身を置く事となった中学生の物語。
生きる事、死ぬ事を考え、主人公・テル、ヒロイン・アコを中心に苦悩の様子が描かれる。
第4回(2000年)手塚治虫文化賞 マンガ優秀賞受賞。
連載期間は1994年から1999年まで。

衝撃的な描写が続く物語

ドラゴンヘッド 全巻
新幹線が脱線!徐々に事故ではない事が明らかに・・・。

主人公・テル 「みんな死んでるぅ!!」

落盤したトンネル内

テルとノブオが衝突!

面白半分で「狩り」を行った仁村へ怒り、銃で脅すアコ
「ドラゴンヘッド」 - ストーリーを教えてもらうスレ まとめ Wiki*

大火災から脱出後、なんとか陸地へ着陸する一行

略奪、暴行が横行する町へ出発するアコと仁村

頭に手術痕のある龍頭(りゅうず)の男と出会うアコ

龍頭 = ドラゴンヘッド。
災害か核兵器か、謎多し、ドラゴンヘッド【ヤングマガジン】ネタバレ | コミコミ


「しかし・・・すまないな・・・今 決めたぜ 女は俺がもらう」

テルと仁村の乱闘シーン
≪主要登場人物≫ 三人の中学生
5組の青木輝(テル)

青木テル

破傷風が悪化し、で瀕死の状態のテル
1組の瀬戸憧子(アコ)

瀬戸アコ

東京へと進む中で、芯の強さを垣間見せるアコ
3組の高橋ノブオ

最初はビクビクしていたイジメられっ子の高橋ノブオ

生活指導のミニラ(先生)の死体を「儀式」と称して自作の槍で刺すノブオ
鑑賞者のレビュー
2003年には妻夫木聡、SAYAKA出演で映画化
2003年8月公開。
迫力溢れるVFXやウズベキスタンでの長期ロケ、神田沙也加(当時は「SAYAKA」名義)の映画初出演などで話題となった。
1998年に連載が終了した原作の「先」を描いた映画版。
絶望の「先」の希望を描くことを目標にスタートし、試行錯誤の末に見出されたのは「壊滅した日本をウズベスキタンに創る」ことだった。
テル役は妻夫木聡、アコ役をSAYAKA、ノブオ役に山田孝之。
監督は飯田譲治。

[DVD] ドラゴンヘッド

映画版「ドラゴンヘッド」。SAYAKA(左)と妻夫木聡
絶望と希望がひしめき合った望月峯太郎の力作「ドラゴンヘッド」。
連載中は隔週連載だったり、休止が多く、じれったい思いもした作品だった。