スティーヴン・キング原作映画『バトルランナー』恐怖の殺人ショーとは?!

スティーヴン・キング原作映画『バトルランナー』恐怖の殺人ショーとは?!

2017年にTV番組で殺人ショーが人気になり、主人公のベン・リチャーズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)がこのショーに参加して戦っていく物語です。原作はスティーヴン・キングですが、映画では、原作との内容に差異があります。


バトルランナー

1987年公開のアメリカのSFアクション映画。
ポール・マイケル・グレイザー監督作品。

映画『バトルランナー』

1987年に制作され、30年後の未来(2017年)が描かれているんだけど、見事、ドンピシャに、今の時代。

http://eiga-suki.blog.jp/archives/therunningman.html

「バトルランナー」1987年制作。シュワルツェネッガー主演映画。ツッコミどころ満載、笑うとこいっぱいなSFアクション映画 : とにかく映画が好きなんです

原作は、リチャード・バックマン名義のスティーヴン・キングによるもの

原作はリチャード・バックマン名義だが、実際は『スタンド・バイ・ミー』『グリーンマイル』などの代表作を持つスティーヴン・キングである。1982年に出版した小説

(原作のあらすじ)
西暦2025年。世界は環境汚染に苦しみそして荒廃していた。アメリカは巨大な管理国家と化し、都市には失業者があふれていた。彼らの娯楽といえば、絶えず流されているテレビの残酷なクイズやゲームの番組だけだ。そんな失業者のひとり、ベン・リチャーズが出場したのは、ネットワークで最高の人気を誇る番組『ラニング・マン』―。それは全米を巨大なフィールドとする「人間狩り」だ。全視聴者を敵にまわしながら、一ヵ月逃げとおせれば十億ドルの賞金、しかし捕まれば、テレビカメラのまえで容赦なく殺されるという文字通りのデスレースなのだ。リチャーズは逃げる。ニューヨークからボストンへ、そしてさらに北へ―。

スティーヴン・キング/バトルランナー

メインキャスト

警察官であるが、犯罪者として濡れ衣を着せられた。

ベン・リチャーズを演じるアーノルド・シュワルツェネッガー

テレビ局員。リチャーズの無実を証明するために手伝う。

アンバー・メンデスを演じるマリア・コンチータ・アロンゾ

TV局の悪徳企画者、司会者。

デーモン・キリアンを演じるリチャード・ドーソン

リチャーズが監獄で知り合った仲間

ウィリアム・ラウリンを演じるヤフェット・コットー

リチャーズが監獄で知り合った仲間

ハロルド・ヴァイスを演じるマーヴィン・J・マッキンタイア

ストーリー(ネタばれ)

出だし早々から、犯人になる主人公・・・。

21世紀。TVによって国民をコントロールする全体主義国家アメリカで、ベン・リチャーズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)は警察官としてまじめに勤めていたが、ある日上司の命令にそむいたため、大量殺人の汚名をきせられて投獄された。

だが、強制労働の監獄で知り合ったラウリン(ヤフェット・コットー)、ヴァイス(マーヴィン・J・マッキンタイア)らと脱獄する。

リチャーズは2人と別れ、弟の住むアパートヘ向かった。

弟はおらず、かわりに住んでいたのは放送局に勤めるアンバー・メンデス(マリア・コンチータ・アロソン)だった。彼女はリチャーズがTVニュースで報道されている殺人犯と知り恐怖におののく。

リチャーズは彼女を道連れに国外逃亡を計画した。

そのころ、ロサンゼルスのICSネットワークでは、視聴率トップの殺人ゲーム・ショー「ランニングマン」の企画者でホストのデーモン・キリアン(リチャード・ドーソン)が、低迷の兆しの出てきた番組をテコ入れすべく“獲物”としてリチャーズに白羽の矢を立てた。

一方、そのリチャーズは空港でアンバーが警察に助けを求めたため逮捕された。

監獄に逆戻りかと思ったリチャーズは「ランニングマン」に出場するよう強制される。無事に生き残れれば釈放するというのだ。

ランニングマンのランナーとして生き残るのは、そう簡単じゃない!!!

「ランニング・マン」は、“ランナー”が“ストーカー”と呼ばれる戦士の追跡を受けながら、4つのブロックを3時間以内に抜けるというゲームだ。

TV番組「ランニングマン」が華麗なダンサーたちの踊りで始まった。

ホストのキリアンは冒頭にリチャーズがいかに残虐かをデッチ上げフィルムで紹介する。憎悪をむきだしにする観客。

だが、彼と一緒に空港にいたアンバーは映しだされた映像がウソであることに気づき、TV局の資料室に忍び込んだ。

一方、リチャーズは戦闘場である“ゾーン”へ放り込まれた。

共に闘うのは一緒に脱獄したラウリンとヴァイスだった。彼らも逮捕されていたのだ。

今夜トップをきって登場のストーカーは、これまでに30人以上のランナーを血祭りに上げたモンスター!
殺人スティックを振るう彼の体内を流れる血液は氷より冷たい氷点下の男!プロフェッサー『サブゼロ』!

ゾーン”で彼らを待ち受けていたのはホッケーのスティックを殺人武器に変えたサブゼロ(トール・タナカ)。

リチャーズは激しい闘いの末倒す。

昨年度のチャンピオン・ストーカー、『バズーソー・エディ・ビトウスキー!』その武器はチェーンソー!
特殊合金製の電動ノコは人間の筋肉や骨をダンボールの様に切り裂く!

“ゾーン2”にはチェインソーを自在に操るバズソー(ガス・レスウィッシュ)が待っていた。

しかも、資料室で見つかってしまったアンバーが放り込まれて来た。

ラウリンがバズソーにやられ、怒ったリチャーズが逆襲。

世紀の高電圧製造マシーン

3人目は装甲バギーに乗るダイナモ(アーランド・ヴァン・リドス)。

ダイナモが放つ電流によりヴァイスが倒れた。そのダイナモを葬り去ったリチャーズに、観衆の中で拍手する者も現われた。

紅蓮の炎はどんな物でも焼き尽くす!

苛立つキリアンが切り札として送り込んだのはナパーム放射器を装備したファイアーボール(ジム・ブラウン)。

追いつめられた二人が目にしたのは、このゲームで生き残り、リゾート地で悠々自適の生活をしているはずのかつての優勝者たちの死体だった。

その後、なんとかリチャーズはファイアーボールも倒した。

予想外の展開にあせったキリアンは、合成された偽のビデオを放送

リチャーズが見事ストーカー4人を倒してしまったものだから、キリアンは偽のビデオを流して観衆を騙します。

キャプテン・フリーダム(ジェシー・ヴェンチュラ)とリチャーズの戦いをデッチ上げ、

リチャーズが串刺しになって死亡するシーンで、観衆をなんとか誤魔化す。

リチャーズ、反撃開始!!

そのころ、レジスタンスに助けられたリチャーズとアンバーは武装してTV局を襲撃。

同時に、通信衛星をジャックしてリチャーズが汚名を着せられていた真実の映像をアメリカ全土に流した。

そして、リチャーズは怒りの銃弾をキリアンにぶち込むのだった。

主人公が犯罪者に仕立て上げられ、なおかつ殺人ショーに参加するという常識ではありえないストーリーですが、敵が個性的でとても面白いです。

映画解説

テレビ局の持つ暴力性とか政府の言論統制、ねつ造の恐ろしさを描いているのかもしれないが、そんなことはどうだっていいのだ。というか、もしもそんなメッセージがあったとしても、バカな連中がバカな殺人ショーに熱狂している姿によって、完全に消え失せてしまう。 出てくる奴らはみんなバカ。リチャーズは、いかにもギャーギャー騒ぎそうな女アンバーを人質にする。で、やっぱり騒がれて捕まってしまう。 アンバーは能無しの上に、ヒロインとしての魅力さえ持っていない。それはキャラ設定よりも、演じる役者の問題ではあるが。 「ランニング・マン」が始まると、まずペラペラの電子ロックに合わせて、レオタード姿の姉ちゃん達が頭パッパラパーな状態でダンスを踊る。ただそれだけで、なぜか観客は熱狂して立ち上がり、リズムを刻んだりする。情けないことに、このマヌケなダンスシーンがムダに長いんだ。 「ランニング・マン」のストーカーは、まず殺人スティックを使う巨漢サブゼロ。アイスホッケーのキーパーのようなスタイルで襲ってくる。続いては、電動ノコギリとチェーンを振り回すバズソーが登場。 彼はバイクに乗って襲ってくる。お次は、電飾だらけの鎧を着けたローマ兵士モドキみたいなダイナモ。こいつはオペラを歌い、装甲車でやって来る。最後は火炎放射器を使うファイヤーボール。 しかし、リチャーズは圧倒的に強いので(というか敵が圧倒的に弱いので)、大したピンチも迎えずに、敵を次々と倒して行く。 リチャーズにはラフリンやワイスのような、政府の謀略を暴こうとする正義感は無い。最初は「ただ逃げる」とことだけを考えていたリチャーズだが、ストーカーと戦う彼の様子は、明らかに殺人ゲームを楽しんでいる。とても「謀略に巻き込まれた不幸な主人公」には見えない。 キリアンを退治してハッピーエンドというのは、かなりムチャな話だ。だって彼は単なる司会者に過ぎないのよ。番組にはプロデューサーがいるし、テレビ局には局長がいる。そういう連中を倒さない限り、同じような殺人番組が続く可能性は高いでしょうに。 それに、例え「ランニング・マン」が無くなったとしても、警察国家と化した政府がマスコミを管理しているという状況は変わらないでしょ。つまり、リチャーズの行動ってのは、テレビ番組の司会者を1人始末しただけという、かなりチープなもの

http://www1.kcn.ne.jp/~pop/spcpm/f06h/running_man.html

ポンコツ映画愛護協会『バトルランナー』

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