「まんが道」
満賀道雄と才野茂は富山県高岡市の小学校で出会い、二人とも漫画好きで手塚治虫先生の大ファンであることから、二人で漫画家を目指します。高校一年の時、「天使の玉ちゃん」で新聞の4コマ漫画でデビュー。その後、高校を卒業をした満賀は新聞社に勤めますが、「最後の世界大戦」で単行本デビュー。満賀は勤め先を辞め、才野と二人で上京し、本格的に漫画を描き始めます。
ファンレターなどで交流のあった手塚先生の厚意で、トキワ荘に住むことになった二人。そこでは同じように、熱い情熱を持った若き漫画家たちがいました。
藤子不二雄A先生の自伝的漫画で、先生は「実話7割、フィクション3割」とおっしゃっていますが、トキワ荘メンバーは実名で登場。雑誌が変わるにつれ、実話色が強くなったようです。
登場人物とモデルになった先生方
満賀道雄と才野茂、二人で満才茂道
満賀道雄(まがみちお)
藤子不二雄A先生
藤子不二雄Aの「まんが道」最終巻が発売!バクマンとの共通点は? | ネトスポ
才野茂(さいのしげる)
藤子・F・不二雄先生
漫画の神様
手塚治虫
手塚治虫先生
トキワ荘はテラさんなしでは語れない
寺田ヒロオ
寺田ヒロオ先生
新境地へ飛び出した愛されキャラ
鈴木伸一
naruseriri
ラーメン大好き小池さん
鈴木伸一先生