松崎麻矢と木村貴志のユニット【Favorite Blue】
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同じエイベックスではEvery Little Thingと同期デビューであり、それぞれのボーカル同士・プレイヤー同士が仲良く、一緒にTVに出演したこともある。
松崎麻矢(1971年2月24日生まれ) ヴォーカル、作詞担当
千葉県八千代市出身。
会社員をしながらモデルの仕事を始める。その後avexのオーディションに合格。1996年に『このままずっと』でCDデビューを果たした後に、木村貴志に見いだされて「Favorite Blue」のメンバーとして活動。グループでは、ヴォーカルと作詞を担当。また、音楽活動をしながら化粧品のCMにモデルとしても出演。
木村貴志(1968年1月25日生まれ) ギター、キーボード、作曲、編曲担当
別名:t-kimura
1991年、コンピレーションアルバム"DANCE 2 NOIZE Vol.1"(Victor)にドイツ人女性ボーカルと黒人ラッパー2人を起用した SUBSONICとして参加。ベルギーのLA STYLEやQuadrophoniaと共演。
同年、ボーカルがクリスティーナにメンバーチェンジ、黒人ラッパーの三人組ユニット"SUBSONIC FACTOR"としてSONY RECORDよりデビュー。英バンド"SHAMEN"、イタリアの"BLACKBOX"などと共演。デビュー曲がアイルトンセナの人気で過熱していたF1のCMに起用されるがデビューライブで解散を発表。F1のオフィシャルプロモーションビデオの音楽を担当。1992年、GroovyBoyFriendsを結成しポニーキャニオンからデビュー。1993年"RAVEMAN"を結成、“PUMPIN”がジュリアナ東京を初め全国のディスコでパワープレイされ年間クラブチャートベスト10圏内にオリジナル3曲がランクイン。(リミックスを含むと5曲)エイベックスレイヴ(東京ドーム)に出演。TRFや安室奈美恵などのリミックスを手掛けた。
1996年、シングル『愛よりも激しく、誰よりも愛しく』でデビュー
2000年のベストアルバムリリースを最後に「Favorite Blue」活動停止。
「Favorite Blue」解散後の二人の活動
【松崎麻矢】
友達のえいみーと「mamy drop」を結成して音楽活動をしていたが、2006年4月よりmamy dropも活動休止している。
【木村貴志】
1997年からFavoriteBlueとは対をなすアグレッシブなサウンドのプロジェクトm.o.v.eを平行してプロデュース。
2002年、自身のソロプロジェクト”Orbitribe”を旗揚げ。ALBUM”TUNE ON”をエイベックスからリリース。
2009年4月、アーティスト活動から引退を宣言。活動を総合的なコンテンツ開発にシフトする。
2010年、ボーカロイド”Lily”をプロデュース。イベント”ボカロ夏祭り”を企画。このイベント用にAR(拡張現実)のLilyを制作。話題となる。
2013年、音楽制作活動を再開。ハリウッドで活躍する映画監督”北村龍平”とタッグを組んだAKB48ドームツアーの交響曲やももいろクローバーZのサウンドプロデュースを手掛ける。
また、2013年3月16日東京・赤坂BLITZでm.o.v.e解散ライブを行い15年間の活動に幕を下ろした。
2014年 1月、中学校時代からの親友である山岡晃らと共にクロスメディアプロジェクト"Blitzage"を旗揚げし、ニューロマンティクスカルチャーの中核的人物のスティーブストレンジ率いるVISAGEと共演。