子供の大冒険をドキュメント!TV「はじめてのおつかい」


感動の「はじめてのおつかい」傑作選!!
コンピューターで書類を作る仕事をしているお母さん。
ところが、フロッピーディスクの容量が一杯になってしまい、おつかいを幼い子供たちに頼みます。
5歳のお姉ちゃんと2歳11ヶ月の弟の二人は、新橋までゆりかもめに乗っておつかいに出掛ける事になりました。
お姉ちゃんに手を繋がれ、新橋で順調に買い物をこなしていきます。
途中、「つかれた」と座り込み駄々をこねる弟をあやすお姉ちゃん。
あやし疲れたのか、お姉ちゃんが泣いてしまい、二人に気まずい空気が流れます。
それでも最後は、弟が「ごめんね」と謝り、仲直り!
フロッピ-ディスクだけでなく、夕食のおかずも買い物した二人。
最後は「あともう一息!」とお姉ちゃんが弟を勇気づけ、無事お家に到着しました!
同い年で親友同士の女の子が「はじめてのおつかい」を巡って、競い合います!
それぞれ妹や弟のオムツをお母さんに頼まれた所からスタート。
お店はアッチだ、コッチだとライバル同士、主張しまくります(笑)
途中、靴選びで「こっちがかわいいの」と殴り合いの喧嘩をしながらも、なんとかおつかいを成功させます。
でも最後、お母さんの顔を見たら泣いてしまう二人でした。
B.B.クィーンズの陽気な音楽が流れる!
ちびまる子ちゃんの「おどるポンポコリン」でお馴染みのB.B.クィーンズが歌う「ドレミファだいじょーぶ」が主題歌として使用されています。
また、カップリングの「しょげないでよBaby」も番組内で使用されています。
リリースは1991年12月16日。BMGビクターから発売されました。
番組誕生のきっかけは同名の絵本
1977年に刊行された筒井頼子(作)と林明子(絵)による絵本作品。
少女(みいちゃん)が一人ではじめて買い物に出かける姿を描いた作品で、累計200万部以上を販売し、大ヒットとなりました。
TV「はじめてのおつかい」が誕生するきっかけは、番組スタッフがこの絵本を読んだ事でした。

あらすじ
(数ページ読める)はじめてのおつかい|絵本ナビ : 筒井 頼子,林 明子 みんなの声・通販
番組制作における配慮と工夫
撮影スタッフの変装
はじめてのおつかい (テレビ番組)とは - goo Wikipedia (ウィキペディア)

お手製のおまもりマイク
亀田和毅はかつて収録されるもお蔵入りに!
すっかり長寿番組となった「はじめてのおつかい」。
番組では、過去に出演した子供たちの現在が報告される「あれから○○年…」シリーズも好評ですね。
これだけ長期間放送しているので、「おつかいに行ったお子さんの愛娘がおつかいに行く」という親子2代に渡るおつかいもありました。感慨深いですね。