ドラゴンボール!クリリンと18号のデートを描いた恋愛漫画
連載終了から20年以上が経った今もなお多くのファンに愛されている「ドラゴンボール」。
「ドラゴンボール超」(原作の「その後」を描いたストーリー)も放送され、人気を博していますが、昔からあまり描かれていないのが、キャラクターたちの恋愛模様ですね。
そんなサイドストーリーが描かれた漫画を発見! ミイコ*。 ( @miicooochan )さんが自作の漫画で描き、Twitterで盛り上がりをみせています。
照れる18号がとっても可愛い漫画!



原作でクリリンが18号に恋をした描写
クリリンと人造人間18号(以下、18号)の関係が始まったのは、18号が初登場する「セル編」。
ベジータを始めとした戦士が人造人間に戦いを挑み、次々と敗れます。
クリリンはその圧倒的な実力の差に、何もできずに固まってしまいます。
戦闘が終わり、人造人間達が去る際にクリリンは18号から頬にキスをされます。
以降、クリリンは18号が段々と気になり始めます。

18号 「じゃあね」
その後、人造人間を止める為にブルマらが製作した「緊急停止コントローラー」が登場。クリリンが人造人間を停止させる役目を担当します。
なんとか18号に接近したクリリンでしたが、18号に恋心を抱いていたため、スイッチを押すことができず、本人の目の前でコントローラーを踏み潰してしまいます。

クリリン 「破壊か・・・」
様々なピンチが訪れた「セル編」ですが、孫悟飯によってセルが倒され地球が救われました。
18号はセルに吸収されましたね(ダメージを受けたセルが吐き出し、脱出成功)。
そして、ドラゴンボールで神龍(シェンロン)を呼び出した際に、クリリンは18号の体内から爆弾を除去して欲しいと願い出ました。
18号は「またな」と声を掛け、この後の展開を予感させ、去っていきました。
18号の虜になっていくクリリンが可愛らしく、ドラゴンボールでは珍しい恋愛エピソードとなっていました。

18号 「またな」
数年後、クリリンと18号が結婚していて、子供(マーロン)まで授かっているというエピソードが描かれます。
実はこの突然の展開には、理由があります。
それは作者である鳥山明に原因があったそうです。
鳥山明の発言
