破裏拳ポリマー
アニメ『破裏拳ポリマー』
ストーリー
アメホン国ワシンキョウ市にある国際警察庁本部の向かいに、自称「二代目シャーロック・ホームズ」の三流ヘボ探偵・車錠を探偵長とする車探偵事務所があった。所員は国際警察の無線を傍受してちゃっかり情報をくすねること以外は当てにならない新米助手の鎧武士、そして車に3年分の家賃を滞納されているNo.1ビルのオーナー美少女・南波テルに、車の飼い犬だが彼をバカにしている元警察犬の老犬・男爵。
そんな武士には秘密がある。1つは彼の正体は国際警察の鬼河原長官の息子・武であること、もう1つは彼が肌身離さず被っているヘルメットである。
一見普通の乗車用に見えるこのヘルメットは「ポリメット」といい、かつて驚異の重化合物質「ポリマー」を発明したオレガー・スッテル博士が製作したもので、人間の体を覆うように物質を変化させて6つの形態に"転身"するシステムを内蔵している。「ポリメット」の悪用を企む犯罪結社鬼トカゲ団に襲われた博士は、臨終の際に武士にポリメットを託し犯罪防止のためにこそ使われる事を期待した。
最新装備で国際警察をも振り回す犯罪者たちに、武士はポリメットの転身システムを使い、重化合物質ポリマーのスーツで全身を鎧う超人「破裏拳ポリマー」となり、得意の格闘技の数々とメカ状への転身システムにより立ち向かい打ち砕いていく。
しかし、武士の正体を知っているのは男爵だけ。
転身シーンがカッコいい!
鎧武士(よろい たけし)
顎アテ部分に声紋照合マイクが内蔵されていて、初めてポリメットを使った鎧武士の声紋でのみ内部コンピューターが作動する
額部分にある6本のカードリッジの中に各転身モードが記録されています。これが重化合形成ユニットに挿入されて、転身開始
転身は、変身とは違い、生身の人間の体の上に、重化合物質ポリマーで形成された強靱な鎧をまとっています。
腕と足にもポリマースーツが形成されていきます。
破裏拳ポリマー!ここに誕生!
敵に破裏拳流を使います。
この転身シーンがとてもかっこいいです!!
その他メインキャラクター
車探偵事務所のボス、車錠(くるま じょう)
車錠の正体はタイフーンホラマー!?