探偵物語
探偵物語 (1983年の映画) - Wikipedia
スタッフ
探偵物語 (1983年の映画) - Wikipedia
キャスト
新井直美/薬師丸ひろ子
辻山秀一/松田優作
長谷沼君江/岸田今日子
直木幸子/秋川リサ
岡野/財津一郎 画像左
国崎三千代/中村晃子
ストーリー
新井直美は、アメリカ留学を1週間後に控えた叡智大学2年生。直美は所属するサークルの憧れの先輩、永井裕に声をかけられる。バイクに一緒にのり、海外でネックレスを買ってもらい、ディナーの後、朝までここにいようと、ささやかれる。憧れの先輩と日本最後の思い出をつくろうと思いきや、突然、おじと名乗る妙な男に直美は平手打ちをくらい、永井は帰ってしまう。
実は、この男は私立探偵の辻山秀一といい、現在、直美の母親代わりの長谷沼君江の要請で、彼女の身辺を守りにきたのである。
そんな折、事件はおこる。秀一の元妻の直木幸子が愛人である国崎組組長のあととり息子を刺殺した疑いで、警察からも、国崎組からも追われることになる。幸子は思い余って、秀一のアパートを訪ねる。
直美もテレビで事件を知り、秀一のアパートへ。
国崎組が乗り込んでくるが幸子を風呂場へ隠し、秀一の女の振りをするという直美の機転で、事なきをえる。
二人を直美の家に連れてきたはいいが、今度は、君江がさらわれてしまう。岡野と三千代の情事の入ったテープを入手した秀一は、直美にテープのダビングを頼む。
テープをもっていこうと、二人のいる部屋にいこうとすると情事の声が。ショックを受けた直美は、夜の街をフラフラする。声をかけてきた男とやけになってホテル街を歩いていると、例の殺人事件があったホテルだという。直美は男とそのホテルに入る。シャワーを浴びるとうそをつき、逃げられるところを探していると通気口のところがあき、出られることを発見する。その時、なぜか永井からもらったネックレスが通気口にあった。
家に帰ると、君江がいた。