DA.YO.NE
こちらが元祖、East End×Yuriの「DA.YO.NE」
DA.YO.NE
デビューアルバム『denim-ed soul』からのシングルカット。
アルバムはインディーズ・レーベルからのリリースであるため、本作がメジャーデビュー作である。
発売当初はさほど注目されなかったが、北海道ではFM NORTH WAVEが「DA.YO.NE」をヘヴィー・ローテーションの対象としたことで早くから話題になり、当時『ベストテンほっかいどう』(HBCラジオ)などの北海道のローカルチャート番組ではMEN'S 5の「"ヘーコキ"ましたね」と激しいトップ争いを演じた。
この動きが後に他の地方へも波及したことから、翌1995年に入ると全国的にCDの売り上げが急上昇し、最終的にはオリコンの週間チャートで最高7位にまで上昇。日本のヒップホップCDで初となるミリオンセラーを記録したほか、EAST END×YURI自身もこの曲で同年の『第46回NHK紅白歌合戦』への出場を果たした。
大ヒットとなった「DA・YO・NE」。
その地方版はなんと計10曲にも及びました。
SO.YA.NA
SO.YA.NA (そやな) - WEST END x YUKI from O.P.D
大阪弁バージョン。
WEST ENDは今田耕司と東野幸治。
YUKIは武内由紀子(元.大阪パフォーマンスドール)。
ジャケット全体のデザインやレイアウトは「DA.YO.NE」のものと同じで、写真もオリジナルのジャケット写真のGAKU、YURIたちの顔部分に今田、東野、武内の顔写真を貼り付けただけ。
この曲はオリコン年間シングルチャート59位と「DA.YO.NE」に次ぐ売り上げを記録し、オリコンウィークリーチャートにおいては最高位で6位と「DA.YO.NE」の7位を上回った。それを受けてかは不明であるが、「DA.YO.NE」のローカル版の中で唯一PVが作られている。
SO.YA.NA

Amazon.co.jp: WEST END×YUKI(from O.P.D.), 今田耕司, GAKU, 東野幸治, 伊藤洋介, Thousand sketcheS, in Voice, MUMMY-D, 石野卓球 : SO.YA.NA グレーテストヒッツ - ミュージック
【放課後電磁波クラブ】今田耕司と東野幸治は正式なコンビではないですが「Wコウジ」と呼ばれています。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
DA.BE.SA
DA.BE.SA (だべさ) - NORTH END x AYUMI from SAPPORO
北海道弁バージョン。
NORTH ENDは鈴井貴之(水曜どうでしょうのミスター)と伝野隆介※当時鈴井の劇団オーパーツ所属。UHBテレビ禁断どんすなどでタレントとして活躍。
AYUMIは伊藤亜由美(北海道小樽市出身)※後に鈴井と結婚。
DA.BE.SA
DA.CHA.NE
DA.CHA.NE (だっちゃね) - NORTH EAST x MAI from SENDAI
東北弁バージョン。
NORTH EASTは横山義則(元.岩手めんこいテレビアナ)と青森県の男性。
MAIは熊谷麻衣子(元.岩手めんこいテレビアナ、現在はフリーアナウンサー。夫はサンドウィッチマンの伊達みきお)。
岩手県で企画されたものであるが、2人とも宮城県出身であることから仙台弁が採用されている。また、ほかに青森県出身の男性が参加していたことから津軽弁も織り込まれている。作詞は青森朝日放送のアナウンサー・対馬孝之ほかが担当。
DA.CHA.NE
DA.GA.NE
DA.GA.NE (だがね) - CHUBU END x SATOMI from NAGOYA
名古屋弁バージョン。
CHUBE ENDは鉄崎幹人と戸井康成。
SATOMIは原田さとみ。
この3人は、当時東海3県で人気を誇っていたローカルテレビ番組『ミックスパイください』の出演者同士という間柄。
DA.GA.NE
HO.JA.NE
HO.JA.NE (ほじゃね) - OYSTER END x YŪKA from HIROSHIMA
広島弁バージョン。
OYSTER ENDは中村道生(クラブDJ)。
YŪKAは不明。
作詞は『びしびしばしばしらんらんラジオ』パーソナリティの一文字弥太郎が担当。
HO.JA.NE
SO.TA.I
SO.TA.I (そうたい) - SOUTH END x YUKA from FUKUOKA
博多弁バージョン。
SOUTH ENDは鶴屋華丸(現:博多華丸)とおたこぷー(現:おタコ・プー)。
YUKAは板谷由夏(当時『PeeWee』の専属モデル)。
SO.TA.I
その他バージョン
DA.YO.NE - Wikipedia