007/ゴールデンアイ

映画『007/ゴールデンアイ』1995年公開
やはり007と言えば、オープニングをみないと始まりませんよね。映画『ゴールデンアイ』のオープニングはこちらです。
メインキャスト

五代目ジェームズ・ボンド を演じたのは、ピアース・ブロスナン。初登場作品になります。

ボンドガールのナターリア・シミョノヴァ -を演じるのは、イザベラ・スコルプコ

殺し屋オナトップを演じるファムケ・ヤンセン

ギリス情報局秘密情報部(MI6)の局長のMを演じるジュディ・デンチ。

主犯のアレック・トレヴェルヤン を演じるショーン・ビーン
ボンドが愛用する銃

ボンド愛用のワルサーPPK。(7.65×17ミリメートル)

今回、劇中で使用していました。
映画『ゴールデンアイ』で登場したQが制作したアイテム
Qは、研究開発であるQ課の課長です。彼が様々なアイテムをボンドに提供します。

石膏の下に隠さロケットランチャー

どうですか、この威力!!

バックルからワイヤーを射出できるベルト。 重さにも強い!!

ハイテクな車も用意しています。しかも高級車!! BMW Z3

オメガの時計SEAMASTER 300 M QUARTZ

ペンに見せかけた爆弾。
ストーリー

米ソの冷戦時代。巨大なダムの底にあるソ連の神経ガス工場に潜入したボンド(ピアース・ブロスナン)は、施設爆破の任務を遂行する。だが、途中、パートナーで親友の006ことアレック(ショーン・ビーン)が敵に捕まり、射殺されてしまった。

9年後、冷戦終結後の現代。モナコを訪れていたボンドは、フランス海軍が誇るNATOの最新鋭機タイガー・ヘリコプターが何者かに奪われるという事件に遭遇。

犯人は、国際犯罪組織ヤヌスの美貌の女殺し屋オナトップ(ファムケ・ヤンセン)と、9年前にアレックを殺した男で、今はロシアの将軍となったウルモフ(ゴットフリート・ヨーン)だった。彼らはタイガーで北極圏にあるロシアの監視基地を奇襲し、〈ゴールデンアイ〉と呼ばれるプログラム・ディスクを奪った。

冷戦当時、米ソは極秘裏に、地上のあらゆる電子機器の性能を電磁波で不能にできる軍事衛星を開発しており、その引き金となるのがゴールデンアイだった。

一味は基地を衛星で破壊すると、いずこかへと姿を消した。

事を重く見た英国諜報部第6課(MI6)の女性部長M(ジュディ・デンチ)は、ボンドに事件の真相を探るよう命じる。

単身、ロシアに飛んだ彼はCIA要員ジャック(ジョー・ドン・ベイカー)の助けを借り、地元の大物武器商人ズコフスキー(ロビー・コルトレーン)と接触してヤヌスに近づく。だが、驚くべきことに、その首領は死んだはずのアレックだった。
コサックの血を引く彼は密かに、彼らの民族を裏切った英国への復讐を企てていた。
http://movie.walkerplus.com/mv16785/007/ゴールデンアイ | Movie Walker

ボンドは破壊された監視基地の生存者であるロシア人の女性プログラマー、ナターリャ(イザベラ・スコルプコ)を救うべく、セント・ペテルスプルグ市内を戦車で大追跡する。

装甲列車で逃げようとするウルモフを倒し、ナターリャを救出したボンドは彼女と共に、カリブ海へ逃れたアレックを追う。

アレックはコンピュータの天才ボリス(アラン・カミング)に命じて、冷戦時代にキューバに配置された巨大なパラボラ・アンテナを使って、ゴールデンアイを作動させようとしていた。

再び現れたオナトップを倒したボンドはナターリャと敵基地に潜入するが、捕らわれの身に。ボンドはそこで、アレックの真の狙いは英国への復讐ではなく、地上の混乱に乗じて銀行から大金を引き出すことと知った。

ボンドはアレックに一対一の肉弾戦を挑み、死闘の末に倒した。衛星は大気圏に突入して燃え尽き、世界の平和は守られた。
今回もお決まりで美女と出会い、数々のアクションがありました。ピアース・ブロスナンが演じるボンドもとてもカッコ良かったです。
スタジオのセットが使われた場所を一部紹介。

敵の基地模型。

敵の基地周辺に巨大なセットが組まれました。
セットで撮影したようですが、念入りに作り込まれていて本物のようでした。映画『007/ゴールデンアイ』の魅力は、映像でしかわからない部分も沢山ありますので是非ご覧下さい。