90年代前半の「ブルセラブーム」
ブルセラ
ブルセラとは、ブルマーとセーラー服の混成語(造語)である。
ブルセラショップ
女子校生と大人の中継基地「ブルセラショップ」
ブルセラショップは1990年代に東京・横浜などの関東圏、大阪・神戸・京都などの関西圏、名古屋などの中京圏を中心とした大都市に始まり、仙台・札幌・福岡の地方都市に広がって行った。
90年代前半ごろ、都内を中心に急増した。制服や下着などを店内で女子高生が客に直接売る「生セラ店」といわれる業者が出るなどエスカレートし社会問題化。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1584465.html潜在人口多く今後も続発必至/最近のブルセラ事情 - 事件・事故 : 日刊スポーツ
 
  	ブルセラショップの店内状況
こういうものを売るショップもショップですが、その前提となる「商品」を提供した女子校生たちが当時は大勢いました。
 
  	援助交際(エンコー)も流行りました。
実際にルーズソックスやパンティーがいくらで取引されていたの?
制服......20,000円~100,000万円 ルーズソックス......4,000円~8,000円 パンティー......4,000円~10,000円 ツバ......2,000円~4,000円
http://www.menscyzo.com/2009/10/post_456.html「エロ業界栄枯盛衰物語」第16回:1992年 女子校生と大人の中継基地 ブルセラ・ショップ - メンズサイゾー
 
  	衰退するブルセラショップ
警察は古物営業法違反などで次々摘発し、90年代後半までにブルセラショップは衰退した。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1584465.html潜在人口多く今後も続発必至/最近のブルセラ事情 - 事件・事故 : 日刊スポーツ
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「ブルマ」体操着一掃のきっかけにも
こうした「ブルセラ」(ブルマー、セーラー服の略)によって、ブルマの廃止論が浮上すると、1990年代中盤から10年間にかけて日本の学校現場からブルマの完全追放が進んだ
 
     
    




