美少女『003=フランソワーズ・アルヌール』の美貌の変遷をSFアニメ作品「サイボーグ009」の作品ごとに振り返る

美少女『003=フランソワーズ・アルヌール』の美貌の変遷をSFアニメ作品「サイボーグ009」の作品ごとに振り返る

テレビ・劇場版アニメ作品「サイボーグ009」の新旧の作品ごとに、サイボーグ戦士の紅一点、メインヒロインの『003=フランソワーズ・アルヌール』の作画の変遷を振り返ってみましょう。


テレビ・劇場版アニメ作品「サイボーグ009」のヒロイン『003=フランソワーズ・アルヌール』

『003=フランソワーズ・アルヌール』の声 - ジュディ・オング/鈴木弘子/杉山佳寿子(ラジオ1作、劇場版3作、メガドライブ版ゲーム)/雪野五月/斎藤千和/M・A・O、豊島真千子(ラジオ2作)、桑島法子(2009年イベント)

メインヒロインでサイボーグ戦士の紅一点。16歳(旧)17歳(新)19歳(平)。1月24日生まれ。作品冒頭では「アルヌール・フランソワーズ」だったが、天使編での中断以後に修正された。フランス人。作品時期によって「フランソワーズ」「アルヌール」「フランソワ」と呼び名は様々である。

金髪蒼眼の美少女で、赤いヘアバンドが特徴。その美貌と綺麗なスタイルから、有名カメラマンにモデルとしてスカウトされるなど、彼女の美しさに関するエピソードも多い。

『003=フランソワーズ・アルヌール』の改造までの経緯
元はプリマバレリーナを目指す普通の少女だったが、偶然ブラックゴースト団に目をつけられて誘拐された後、改造された。他のゼロゼロナンバーは様々な事情を抱えていたが、彼女だけは誘拐される際「年頃の少女が不意にいなくなることは良くあること」と言われている。平成版アニメではブラックゴースト団に「バレエ団に入れる」と騙されて連れて行かれた。

『003=フランソワーズ・アルヌール』の非戦闘時
普段はバレリーナとして舞台に立ったり、ギルモア博士の下で001=イワンの世話をしている。原作や平成版アニメでは、ウェイトレスとして006=張々湖の「中華飯店 張々湖」の手伝いもこなしている。

『003=フランソワーズ・アルヌール』の性格
心優しく争いを嫌う性格ゆえに、平和を乱す者と戦わねばならないことに苦しむ。自分が普通の人間ではないことや、その能力により彼女にとって見聞きしたくないような出来事までも感知せざるを得ないことなどに苦しむ描写が目立つ。

しかし、戦士としてのプライドも見られ、女性であることを理由に作戦から外されることを嫌う。子供好きで、事件を通じて知り合った少年少女の面倒を見ることも多い。
(出典:Wikipedia「サイボーグ009の登場人物」)

アニメ作品「サイボーグ009」のヒロイン『003=フランソワーズ・アルヌール』

レーダー・センサー能力を保有し、4km四方の索敵ができる聴覚・50kmを有効範囲に収める遠視力(透視・暗視能力も付随)を強化されている。これらの能力で索敵や脳波通信により戦闘中のナビゲーションを行ない、戦闘をサポートする。偵察のため、他のゼロゼロナンバーと前線に立つことも多い。

新昭和版では、長時間索敵を行うと身体に大きな負担がかかる上に、下手をすれば神経がズタズタになるというリスクもある事が判明している。001=イワンを除いたゼロゼロナンバー中もっとも改造箇所が少なく、生殖能力も残され子孫の存在が確認されている。

パワーも他のゼロゼロナンバーよりは劣っているが、それでも生身の人間を超える体力や格闘能力は備えている。サファーデや柔術など護身術も身につけておりネオブラックゴーストの工作員と渡り合う場面もある。

射撃能力も高く、銃を扱ったことのなかった009へ指導したほど。第1期『ミュートス・サイボーグ編』では、生身の恐竜なら倒せる、と述べている。

平成版アニメでは、翻訳能力も他のゼロゼロナンバーより高い設定であり地球上のほぼ全ての言語で意思疎通が可能である。映画009ではコンピューターへの驚異的なハッキング能力により彼女の前では軍事用のセキュリティパスワードなどは無力な存在との描写がある。
(出典:Wikipedia「サイボーグ009の登場人物」)

『003=フランソワーズ・アルヌール』の能力

原作では009=ジョーと心を通わせ、自然と相思相愛の仲となり、将来的には子供を儲けていることが確認されている。

新旧昭和版アニメでは、可憐で母性を感じさせるタイプのヒロインに描かれていた。平成版アニメでは、互いを意識していくまでの心理描写や、その曲折が強調されている。
(出典:Wikipedia「サイボーグ009の登場人物」)

「003=フランソワーズ・アルヌール」と「009=島村ジョー(しまむら ジョー)」の関係

2015年11月11日- 2016年1月6日 最新版『フランソワーズ・アルヌール(003)』 OVA・イベント上映『サイボーグ009VSデビルマン』より

出典:ORICON STYLE・株式会社oricon ME、オリコンNews株式会社

フランソワーズ・アルヌール(003)…M・A・O(C)2015「サイボーグ009VSデビルマン」製作委員会

出典:ORICON STYLE・株式会社oricon ME、オリコンNews株式会社

公開された場面カット (C)2015「サイボーグ009VSデビルマン」製作委員会

テレビアニメ・劇場版アニメ作品別の『003=フランソワーズ・アルヌール』の作画の変遷

1966年7月21日 劇場版アニメ(第1作)『サイボーグ009』の『003=フランソワーズ・アルヌール』

003のコスチュームのみピンク、青いバンダナ風のマフラーを使用している。

劇場版アニメ(第1作)『サイボーグ009』(1966年)の『003=フランソワーズ・アルヌール』

劇場版アニメ(第1作)『サイボーグ009』(1966年)の『003=フランソワーズ・アルヌール』

劇場版アニメ(第1作)『サイボーグ009』(1966年)の『003=フランソワーズ・アルヌール』

『サイボーグ009』
1966年7月21日公開
カラー作品 64分
製作 - 大川博(クレジットなし)
企画 - 関政次郎、平沢明、飯島敬、旗野義文
脚本 - 飯島敬、芹川有吾
演出 - 芹川有吾
音楽 - 小杉太一郎
撮影 - 平尾三喜
編集 - 千蔵豊
録音 - 小西進
音響効果 - 大平紀義
制作進行 - 堤四四三

サイボーグ009(アニメ)は先行して劇場版2作が作られ、その後テレビシリーズが始まった。

当時、東映のアニメ映画は文芸性の高い長編が製作されていたが、プロデューサーの旗野義文がテレビアニメの手法による中編映画を企てた。東映動画が創立以来年に1本から2本公開してきた名作ものを原作とする長編のフルアニメーション作品をA作。このA作に対して長編フルアニメとテレビアニメの中間的位置付けとして、海外輸出を意識した3コマ撮りの中編で日本国内向け作品をB作とするものである。

テレビシリーズの『レインボー戦隊ロビン』のスタッフを投入して製作されたB作の第一弾が『サイボーグ009』だった。本作が選定されたのは『西遊記』などを演出した東映動画の白川大作と石ノ森との縁による。

演出は映画2作とテレビシリーズともに芹川有吾が担当。音楽は小杉太一郎が担当し、映画用の曲はテレビにも使用された(テレビシリーズ用に新曲も作成されている)。

これらの楽曲は、以後の複数の東映動画作品に流用されている(『タイガーマスク』、『マジンガーZ』など)。映画『怪獣戦争』の主題歌(第1作では挿入歌として使用)は、テレビシリーズでも継承された。その際、メンバーの名乗りが曲の前に入れられたが、このアフレコでは、009役の田中雪弥(森功至)が中々タイミングを合わせることができずNGを連発した、と述懐している。

アニメ化にあたって以下のような変更が加えられた。テレビシリーズではキャラクターデザインが変更され、髪形や表情が原作に近づけられている。ただし原作の石森はこのアニメ版のキャラクターが自分の絵柄と違うことに不満を抱いており、脚本の辻真先は直にクレームを聞かされたという。
009は脱走犯からレーサーへ。
009は混血の栗毛を黒髪へ。
009は前髪を垂らすのをやめ、両目が見えるように(テレビシリーズでは原作寄りに修正)。

コスチュームを009のみ主役として際だたせるため赤から白へ。

003のみピンク、他のメンバーは紫。
マフラー使用は009のみ。色も赤へ。003は青いバンダナ風のマフラーを使用。

加速装置の設定をオミット。そのため009はじめ原作では加速装置を装備するサイボーグが、単に走行や跳躍能力が常人より優れているという描写になっている。

007のキャラクターが、主な視聴者である子供を反映してか大人から子供に変更。

特に007の設定変更は、原作者の石ノ森はやや不満だったが子供たちからは好評で、当時のキャラクター人気投票で1位を獲得し、変身能力は持ち合わせてはいない007が主人公である短編の「サイボーグちゃん」が描かれた。原作漫画でも、007は「永久変身」として、子供の姿が基本になったことがある。
(出典:Wikipedia「サイボーグ009 (アニメ)」)

劇場版アニメ(第1作)『サイボーグ009』(1966年)

1967年3月19日 劇場版アニメ(第2作)『サイボーグ009 怪獣戦争』の『003=フランソワーズ・アルヌール』

劇場版アニメ(第2作)『サイボーグ009 怪獣戦争』(1967年) の『003=フランソワーズ・アルヌール』

劇場版アニメ(第2作)『サイボーグ009 怪獣戦争』(1967年) の『003=フランソワーズ・アルヌール』

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