漫☆画太郎の『珍遊記』が松山ケンイチ主演で実写映画化!

映画『珍遊記』、主演は松山ケンイチ!
1990年から1992年にかけて週刊少年ジャンプに連載されていた漫☆画太郎の『珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち- 』が、『珍遊記』のタイトルで映画化されることになった。主演は松山ケンイチ、監督は『地獄甲子園』『魁!!クロマティ高校 THE☆MOVIE』『激情版 エリートヤンキー三郎』など数々のギャグ漫画を映画化してきた山口雄大。脚本は、お笑いトリオの鬼ヶ島のリーダー・おおかわら、はちゃめちゃなギャグセンスで話題を呼んでいるTVアニメ『おそ松さん』(放送中)などを手掛ける放送作家の松原秀氏が担当する。
映画『珍遊記』作品情報
主演:松山ケンイチ
監督:山口雄大
原作:漫☆画太郎『珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち- 』(集英社刊)
脚本:おおかわら/松原秀
企画・総合プロデューサー:紙谷零
制作プロダクション:DLE
配給:東映
©漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
映画「珍遊記」公式サイト
原作者「漫☆画太郎」は今回の実写化をどのように思っているのか?
史上最低の糞映画にしろって言ったのに、なんでこんなに面白くしたんだ バカヤローッ!! ◯◯の巨人の監督に撮り直させろーーッ!!!
http://www.cinra.net/news/20151211-chinyuuki漫☆画太郎『珍遊記』が実写化、主演・松山ケンイチ「良く脱げた」 - ニュース : CINRA.NET
と過激なコメント。
また、メガホンを取った山口雄大監督は以下のようにコメントしている。
ギャグ漫画『珍遊記』実写映画化 松山ケンイチが坊主頭にパンイチで山田太郎役 | ORICON STYLE
「少年ジャンプ」で爆発的人気を誇った漫画『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』
『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』は、1990年より週刊少年ジャンプにて連載され、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した、唯一無二の存在感を放つ孤高の漫画家・漫☆画太郎先生による伝説のギャグ漫画。連載が開始されるや、瞬く間にコアなファンから熱烈な支持を受けていた。

漫画『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』
ギャグ漫画『珍遊記』実写映画化 松山ケンイチが坊主頭にパンイチで山田太郎役 - 芸能ニュース一覧 - オリコンスタイル - エンタメ - 47NEWS(よんななニュース)

『珍遊記』主人公の山田太郎(やまだ たろう)
映画はすでに完成しているとのことだが、パンツ一丁という出で立ちに加え、屁で空を飛んだり、酒を飲んで火を吐いたりできる破天荒なキャラクターをどこまで実写化できているのか一抹の不安が・・・。しかし、そこは松山ケンイチ主演ということで、否応にも期待が高まる。
漫画やアニメの実写化キャラに定評のある松山ケンイチ
過去に『デスノート』のL、『デトロイト・メタル・シティ』のヨハネ・クラウザーII世、『銭ゲバ』の蒲郡風太郎(がまごおり ふうたろう)、『ど根性ガエル』のひろしなど、一癖も二癖もあるキャラクターに果敢に挑戦し、見事に演じ切ることで定評のある、松山ケンイチ。

松山ケンイチによる『DEATH NOTE(デスノート)』のL

漫画『DEATH NOTE(デスノート)』のL

松山ケンイチによる『デトロイト・メタル・シティ』のヨハネ・クラウザーII世

漫画『デトロイト・メタル・シティ』のヨハネ・クラウザーII世

松山ケンイチによる『銭ゲバ』の蒲郡風太郎(がまごおり ふうたろう)

漫画『銭ゲバ』の蒲郡風太郎

松山ケンイチによる『ど根性ガエル』のひろし

TVアニメ『ど根性ガエル』のひろし
松山ケンイチ、実写『珍遊記』でパンイチ&坊主頭!「自分ではよく脱げた方」 | マイナビニュース
さて、今回の山田太郎役を松山ケンイチがどのように演じこなしているのか、楽しみに映画公開を待ちたい。なお、松山ケンイチ以外のキャスト陣は追って発表されるとのこと。