映画 『スピード』

映画『スピード』(Speed)1994年公開
テロリストとSWATによる、手に汗握る攻防を描いたノンストップ・アクションで、時速50マイル(約80km/h)以下になるとバスが爆発するという設定と、次から次へと起こる危機を頭脳的かつゲーム感覚で解決していく展開が繰り広げられる。

Speed 監督 ヤン・デ・ボン

ジャック・トラヴェン - 演:キアヌ・リーブス

アニー・ポーター - 演:サンドラ・ブロック

ハワード・ペイン - 演:デニス・ホッパー
映画『スピード』はキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックの出世作です。
そして、映画『スピード』の主題歌といえば、ビリーアイドルの『SPEED』ですね。
ストーリー
ロサンゼルスのオフィスビルにあるエレベーターに爆弾が仕掛けられ、乗客達が閉じ込められる事件が発生。ロサンゼルス市警察SWAT隊員であるジャック・トラヴェンはマクマホン分隊長や同僚のハリー達と共に爆弾を排除、乗客達を救出。

SWAT隊員であるジャック達は、犯人のハーワードを追う。

そしてさらに身代金を要求してきた犯人のハワードを追い詰めるがもう一息のところで逃げられる
何としても金を得たい犯人は、次なる手を打ち、まずはデモンストレーションとしてバスを爆破。 同じ性能の爆弾を満員の乗客を乗せたバスに仕掛けたことを暴露する。
http://blogs.yahoo.co.jp/toyorini/19158819.htmlスピード(映画) ( 映画レビュー ) - りんごのブログ園 - Yahoo!ブログ

ハーワードは、無人のバスを爆発させる。
もう一つの爆弾を仕掛けたバスをジャックに対応させるよう仕向ける。信管は速度測定系に連動するバスの速度は、一度でも時速50マイル(約80Km)を越えると安全装置が解除され、更に速度がこれを下回ると爆発する仕組みになっていた。

走る車からバスへ飛び込むジャック

負傷した運転手(サム)のかわりにアニーが運転する。
ジャックは起爆装置を調べ、退職警官に贈られる時計が使われていることを知りました。それを同じSWAT仲間のハリー知らせた。ハリーは犯人の家に行くが、家は爆発してしまう。なんとバスに監視カメラがあり、今までのバスの出来事がハーワードの元に映し出されていた。ジャックは、車内の映像を録画し、ダミーの映像をハーワードに送信する。

ハーワードが、気付かないうちに乗客を避難させ、バスを爆発させた

ハワードは地下鉄の信号に激突して死亡
同作は低予算で作られた映画でCGを多用しておらずほぼ実写で撮影されています。作中には爆弾を解除するため走行するバスの下にもぐりこむシーンもありますが、これも実写で撮影されたものだそうです。
http://zapzapjp.com/39287814.html映画「スピード」20年周年、キアヌ・リーブスは50歳に : ZAPZAP!
ジャンプするバスの舞台裏!!
この映画の見所は、15メートルほど途切れたフリーウェイの未完成部分をバスでジャンプするシーンです。
映画『スピード』をもっと楽しむための豆知識 - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記

想像以上にかなり高く飛ぶバス
スピードでは、バスが沢山使われていました。
撮影に使用したバスは全部で12台。外観を撮るためだけに2台、爆破用に1台、照明の発電装置を取り付けた車内撮影専用が3台という具合に、状況に応じて様々な車両が用意された
http://d.hatena.ne.jp/type-r/20120928映画『スピード』をもっと楽しむための豆知識 - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
映画『スピード』は、何年経っても見応えがあります。スピード感溢れた迫力のある作品なのでとても面白いです。ぜひご覧ください。