「ZOIDS マスターピース」シリーズより「MPZ-02 セイバータイガー」が2016年3月に発売されました

2016年3月に発売された「ZOIDS マスターピース」シリーズ「MPZ-02 セイバータイガー」
Amazonではもう少し安く買えるようです
トラ型ゾイドは昔から大人気のゾイドでしたよね。
ここでゾイドについて振り返ってみましょう。
ゾイド(ZOIDS)について
ゾイド(ZOIDS)は、タカラトミー(旧トミー)から販売されている玩具シリーズ。
動物をモチーフとする架空の兵器の組み立て玩具を中心とし、テレビアニメなどのメディアミックス展開も行われている。「ZOIDS」という名称は英語の「ZOIC ANDROIDS(動物のアンドロイド)」に由来する造語。
1982年 「メカボニカ」として誕生

1982年「メカボニカ」
1983年 タイトルを「メカ生体ゾイド」と改めて販売開始

メカ生体ゾイド初の電動モーター搭載キットである「ビガザウロ」
1984年、「ゴジュラス」や帝国側ゾイドの販売で展開が本格化

1985年に発売された「アイアンコング」
1999年、9年ぶりに復活し新シリーズ「機獣新世紀ゾイド」として再スタート
1999年8月、ゾイドは9年ぶりに復活し新シリーズ「機獣新世紀ゾイド」として再スタート。
RBOZ(共和国軍巨大ゾイド対象)、RPZ(共和国軍大型ゾイド対象)、RHI(ハイパワーユニット搭載の共和国軍中型ゾイド対象)RMZ(共和国軍小型・中型ゾイド対象)の4つの共和国軍ゾイドの型式番号をRZひとつに統一し、帝国側もEPZ(帝国軍巨大、大型ゾイド対象)、EHI(ハイパワーユニット搭載の帝国軍中型ゾイド対象)、EMZ(帝国軍小型・中型ゾイド対象)、DHI(暗黒軍中型ゾイド対象)の4つの帝国軍ゾイドの型式番号をEZひとつに統一した。
9月からは毎日放送によるテレビアニメ『ゾイド -ZOIDS-』が放映された。当初は旧シリーズの色換え品だったが、ジェノザウラー、ブレードライガーなどの新作キットも登場。2001年には2作目となるアニメ『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』も放送された。
2002年からはゾイドブロックスシリーズなども登場。アニメシリーズ放映10周年となる2009年にはそれを記念して主人公のバンが乗ったシールドライガーとアニメの登場人物であるシュバルツ少佐の愛機であるアイアンコングSS(シュバルツスペシャル)などが発売された。
ゾイドシリーズでも人気・実力ともにトップクラスにあったトラ型ゾイドを振り返ってみましょう。
サーベルタイガー(EPZ-003)

サーベルタイガー(EPZ-003) 「戦場の赤いイナズマ」
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グレートサーベル(EPZ-003)

グレートサーベル(EPZ-003) 「密林の黒いイナズマ」
セイバータイガー(EZ-016)

セイバータイガー(EZ-016)は「サーベルタイガー」のガイロス帝国仕様
セイバータイガーゴールド(EZ-016)

セイバータイガーゴールド(EZ-016)は「皇帝一族か特別に認められた者だけに許されたカラーリング」金色の機体
以下、ご紹介する画像はHMM(ハイエンド・マスターモデルシリーズ)。
HMMは、本家の玩具メーカータカラトミー(旧トミー)が展開する『ゾイド』シリーズでなくコトブキヤが展開するシリーズ。
HMM(ハイエンド・マスターモデル)シリーズは2008年6月発売。
シールドライガーよりもさらに可動を重視し、引き出し式の二重関節を備えた新規の胴体フレームを採用。
より獰猛な面構えとなった頭部や胴体装甲の分割、延長された後脚部によってHMMシリーズの中でもタカラトミー製キットとの差が特に大きい。
爪と牙のパーツとパイロットフィギュアの銀メッキ版と、サーベルタイガーへの仕様変更用デカール+クリアパーツを同梱したカスタマイズパーツセットも同時発売された。
ただし、キットの成形色、組み立て説明書に表記されているカラーとも、タカラトミー製と比べると非常に明るめで赤味もかなり薄くなっているため、サーベルタイガーを完全再現するには自力でゼネバスレッドを再現して塗装する必要がある。
セイバータイガーSS(シュバルツスペシャル)(EZ-016)

セイバータイガーSS(シュバルツスペシャル)(EZ-016)
セイバータイガーAT(アサルトタイプ)

セイバータイガーAT(アサルトタイプ)
ロイヤルセイバー

ロイヤルセイバー
セイバータイガーホロテック

セイバータイガーホロテック
様々なシリーズを経て、今回再び登場する「MPZ-02 セイバータイガー」。

ハイターゲット向け、価格は13,000円(税別)