ハドソン初のファミコンオリジナルゲーム「忍者ハットリくん」は重力感が凄い横スクロールアクション!

ハドソン初のファミコンオリジナルゲーム「忍者ハットリくん」は重力感が凄い横スクロールアクション!

150万本という大ヒットを記録した、ハドソン初のファミコンオリジナルゲーム「忍者ハットリくん」遊んだ人も多いのではないでしょうか。当時はハットリくんジャンプ時のやたら早い落下速度に手こずりながら、一生懸命プレイしたものです。


「忍者ハットリくん」1986年3月、ハドソンより発売

「忍者ハットリくん」は横スクロールのアクションゲーム。
それまでのハドソンのファミコン用ソフト9作品は全て他機種からの移植(もしくはアレンジ移植)であったため、本作が10作目にして初のファミコン用オリジナル作品となった。

累計出荷本数150万本のヒット作となり、漫画原作のゲームソフトの売り上げ記録としては、1998年にゲームボーイ用『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の発売まで12年以上も破られなかった。

ハドソン初のファミコンオリジナルゲームだった「忍者ハットリくん」は150万本の大ヒット

「ば~い ハドソン」も懐かしい「忍者ハットリくん」のCM。

同じく横スクロールアクションだった「スーパーマリオブラザーズ」と比べ「忍者ハットリくん」はジャンプが難しい

小学生だった私は、ジャンプをはじめいくつかの操作性にてこずりました~^^;

ハットリくんは「動いているときには急に止まれない」「ジャンプ力は低いが落下スピードは速い」「敵キャラに比べ足が遅い」など、操作性が悪かった憶えがあります。

ダメージを受けた際の一定時間の無敵状態も無く、接触する(または取り付かれる)とパワーに関係なく即死させられる敵がいるため、全体的な難易度は高かったです。

一方、このゲームの楽しみである攻撃の強化や操作性を向上させる12種類の忍法が使用でき、これらを上手に使い分けることが攻略の鍵となりました。

いささかハットリくんの操作性に難しさを感じました

ちょっと気を許すとすぐに鉄アレイを食らっちゃいましたよ。

ボーナスのちくわだって

こちらは上手な人のプレイ動画。

いまみてもやっぱりジャンプの際の重力を感じます^^;

「忍者ハットリくん」の特長はやっぱり忍法でしたよね

忍法を上手くつかいこなさないと、ノーマル状態のハットリくんで戦い抜くのは厳しかった~。

「忍者ハットリくん」12種類の忍法

「手裏剣」

ハットリくんが最初から持っている忍法。普段はこの忍法にカーソルが合っていて、これのみ何度使ってもなくならない。
投げると前方にまっすぐ飛ぶ。射程距離は短く単発で、効かない敵も存在する。

「影走りの術」

移動速度が通常の2倍に上昇する。時間の制限はなく、そのエリアをクリアするまで効果が持続する。

「高飛びの術」

ジャンプ力が通常の1.5倍に上昇する。影走りの術と同じく、エリアクリアまで効果が持続する。

「水ぐもの術」

落ちるとミスになる水の上を移動できるようになる。エリアクリアまで持続する。

「ハイパー手裏剣の術」

通常の状態では射程距離のある手裏剣が画面端まで届くようになる。
八方手裏剣の術と併用することはできず、同時に使うと後から使った方が優先される。持続時間は15秒間。

「金縛りの術」

一定時間、画面内の敵の動きを止める。
ただし、接触すると通常通りダメージを受ける上、お化け同様に、倒されるまで敵と重なった状態になってしまうことも。避けながら進む場合は注意。持続時間は5秒間。

「霧隠れの術」

ハットリくんが目と口を残して姿を消し、敵をすり抜けられるようになる。
持続時間は15秒間で、時間切れが近づくとハットリくんが点滅する。

「雲乗りの術」

雲に乗り、十字キーの操作で空中を自由に移動できる。
持続時間は15秒間で、時間切れが近づくと雲が点滅する。

「ナミダパワーの術」

原作でのシンゾウの能力を用いた忍法。シンゾウを呼び出し、画面内を右往左往するシンゾウに触れることで攻撃が発生。画面内のあらゆる敵キャラクターを一撃で倒す。また、使うとそれだけで8,000点が加算される。
シンゾウは地面の高さを移動するので、谷間など使用が制限される場面もある。その画面内のみ有効。

「ムササビの術」

ジャンプ中に空中で再びジャンプができるようになり、それを繰り返すことで空を飛べる。
エリアクリアまで持続する。

「いかり火の玉の術」

原作での獅子丸の能力を用いた忍法。ハットリくんの前方に獅子丸が化けた火の玉を呼び出す。
白猫斎以外の敵キャラクターを一撃で倒せる。持続時間は15秒間で、時間切れが近づくと火の玉が点滅する。

「八方手裏剣の術」

斜め前、上方、斜め後ろ、後方にも手裏剣を放てるようになる。忍法の名は「八方」手裏剣だが下方の三方向へは手裏剣は放てない。
ハイパー手裏剣の術と併用することはできず、同時に使うと後から使った方が優先される。持続時間は15秒間。

軽快なBGMがナイスだった「忍者ハットリくん」

ファミコンゲームにありがちだった曇ったベース音より、高音の美しさが引き立つ素敵なBGMでした。

原作でライバルのケムマキはサポートキャラとしての登場

ライバルであるケムマキはハットリくんのライフを全快させてくれるサポートキャラとして登場する。

これは、当初開発側はケムマキを敵キャラとして出す予定であったが、原作者・藤子不二雄Ⓐの「ケムマキは本当はハットリくんの友達なんです」との発言により、急遽変更した逸話を持つ。

当初は敵キャラとしての登場予定だったが…

ハドソン初期のファミコン名作たち

ハドソンと言えば外せないのがシューティングの名作。

【スターフォース】アーケードからパソコン、ファミコンまで。「連射」を生み出し、ゼビウスと共にシューティングゲームブームの一角を担った「スターフォース」について。 - Middle Edge(ミドルエッジ)

【スターソルジャー】「スターフォース」の続編とされ、映画『GAME KING 高橋名人VS毛利名人』の題材となった本作はファミコンやPCエンジンで大人気! - Middle Edge(ミドルエッジ)

パズルアクションも名作が揃ってました。

自作(EDIT)機能付きのパズルゲームの名作「ロードランナー」!超難解な自作ステージとその攻略動画をチェック!!【+同時期に発売された「ナッツ&ミルク」も】 - Middle Edge(ミドルエッジ)

実は「ロードランナー」のスピンオフ作品だった『ボンバーマン』!! - Middle Edge(ミドルエッジ)

名作かクソゲーか評価が分かれるこんなタイトルも懐かしい。

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