新世紀GPXサイバーフォーミュラまとめについて思うこと
この作品は、TVアニメやOVAシリーズが多数出ていて主人公やストーリーもそれぞれ違っていますが、今回のまとめでは主に、TVアニメ版「CFワールドグランプリ第10回大会」についてのストーリーのまとめです。まとめを作って感じたことはサイバーフォーミュラーの、マシンのかっこ良さと主題歌のセンスの良さに改めて感心しました!主題歌の引用もありますのでぜひ最後まで読んでみてください。
新世紀GPXサイバーフォーミュラとは?
新世紀GPXサイバーフォーミュラのあらすじ
第一話「運命を決めた日」
コンピュータによるナビゲーションシステムを搭載したレースマシン
「サイバーフォーミュラ」はF1に変わる21世紀のレースマシーンとして
人々を熱狂させていた。
主人公の風見 ハヤトはナビで自動的に動くサイバーフォーミュラより
自分の手で運転するバイクの方が好きな少年であった。
ある日、サイバーフォーミュラの世界グランプリ出場をかけたレースの為に
父親の設計したニューマシン「アスラーダ」をレース開場まで運ぶ途中で
マシンを狙う謎のヘリから奇襲を受け牽引していたトラックとハヤトの
バイクは故障して動かなくなってしまう。
やむなくハヤトがアスラーダに乗り込み運転し開場に届けることになり
この状況の読めない頭の固いアスラーダのナビと対話しながら
ヘリの奇襲をなんとかかわし開場へ無事到着する。
アスラーダを、レース出場者に引き渡そうとするが、
アスラーダのコンピュータにハヤトの声紋・角膜が既に登録された為、
ハヤト以外が運転することは出来ない、しかも登録解除には1週間かかる
と知り、ハヤトは初心者にもかかわらずレースに出場。
それ以後レースの世界に身を投じて行く事になる
主な登場人物

風見 ハヤト
風見ハヤト(@h_kazami_bot)さん | Twitter

菅生 修

新条 直輝
新条直輝 : 「公私とも2次元」緑川光が演じたキャラまとめ - NAVER まとめ

加賀 城太郎
ブリード加賀bot(@bleedkagabot)さん | Twitter
サイバーフォーミュラの主題歌
新世紀GPXサイバーフォーミュラに関するツィート
ついに世界チャンピオンに・・・!最終回のまとめ
最終回 栄光のウィナーズ
いよいよ世界チャンピオン決勝戦後半
いくつもの戦いを乗り越えて絆を深めていった、ハヤトとアスラーダ。
走行距離に合わせ出力を高めに設定したスーパーアスラーダで順調に順位を上げていき、
ついにはトップ争いの圏内に入っていた。
最終コースの富士岡には、チームの仲間がハヤトの優勝を信じて待っている。
富士岡に差し掛かる前に、同じくトップ圏内のブリード加賀は
今日子からの「順位は問わないが、私のプライドを傷つけた新条 直輝を
止めろ」と指示され納得できず自らリタイヤしてしまう。
新条、ランドル、ハヤトの3人での争いとなり最終コースの富士岡に入る。
コース一番の難所、6Gもの負担がかかる「トルネードバンク」にハヤトは
菅生 修の助言を思い出しながら挑む。
アクセルを緩めることなく走るハヤトに視界が暗く見えなくなる
「ブラックアウト現象」が襲うが「自分を信じろそして私を信じろ」と
声をかけてくれたアスラードに応えるようにアクセルを切る
しかし、ハヤトは段々意識が遠くなりそのまま気を失ってしまう。
気を失ったハヤトの目の前には父さんが立っていて
「ハヤト ハヤト」と呼びかける、ハヤトは「父さんレースは?
僕はどうしちゃったの?」と話しかけると父は
「勝ったよハヤトお前は勝った 自分にもそしてレースにも」と答え
意識が戻りゴールを一位で通過していた。
ハヤトは最高のパートナー、アスラーダと共に世界チャンピオンの
栄光を手にしたのだった。
ライバルである信条からも「おめでとう」とお祝いの言葉をかけられ、
あすかやチームメイトも喜んで駆けつける。
それを見て、ランドルは自分に無くてハヤトが持っているものは
喜びを分かち合う仲間だと気付き来年もサイバーフォーミュラを続ける
決意をする。信条は城之内 みきに自分のヘルメットを貰って欲しいと手渡し
ヘルメットを新調し来年はトップを狙う決意をする。
城之内は自分のキャップを信条にあげて応援する。
エンディングテーマが流れ優勝の会見の様子などの映像が流れる。
運命に導かれるようにサイバーフォーミュラレースの世界に身を投じた
ハヤトですが、アスラーダやチームメイトとの絆、他のチームのレーサーとの
ライバル関係など見ていてわくわくする作品でした。そして架空のレースマシン
サイバーフォーミュラのかっこよさも見所のひとつだと思います。