アルバムリリース35周年!細野晴臣のワールド・ミュージックの先駆的名盤『omni Sight Seeing』のヴィジュアライザーが公開!!
2024年秋から始まる細野晴臣55周年プロジェクトの一つである「細野晴臣アルバム誕生日企画」の第2弾として、細野晴臣のワールド・ミュージックの先駆的名盤『omni Sight Seeing(オムニ・サイト・シーイング)』の収録曲「PLEOCENE(プリオシーヌ)」ヴィジュアライザーが公開されました。

1989年7月21日にEPICレコードから発表された『omni Sight Seeing』は、当時世界各地を巡り、ワールド・ミュージックの先導的な役割を担っていた細野晴臣が80年代後半に掲げていた“観光音楽”の集大成となるアルバム。日本民謡からアラブ、中南米音楽など世界各地の音楽の要素を取り入れた、さながら音楽で世界旅行を体験するかのようなエレクトロニック・ポップの傑作です。「PLEOCENE」ヴィジュアライザーは、アルバムジャケットのアートワークをTakeru Shimaが映像化、本アルバムの世界観を見事に表現しています。
そして佐藤優介による「omni Sight Seeing BIRTHDAY PLAYLIST」を公開。カメラ=万年筆のメンバーであり、スカートやムーンライダース等のサポートメンバーなど多岐に渡って活動しているキーボード奏者/作・編曲家/プロデューサーの佐藤優介が、“『omni Sight Seeing』という〈辺境〉の周辺”をテーマに細野晴臣の楽曲をセレクトしています。
アルバムリリース日にヴィジュアライザーとプレイリストを公開する「細野晴臣アルバム誕生日企画」は、2024年秋からスタートする細野晴臣55周年プロジェクトの一つ。若い世代が映像やプレイリストを通じて細野晴臣の音楽に出会うきっかけになることを願ってスタートした企画です。アルバムリリース35周年となる細野晴臣の名盤『omni Sight Seeing』を改めて聴いておきましょう!
商品概要
「PLEOCENE」ヴィジュアライザー
作詞:細野晴臣
作曲・編曲:細野晴臣
ヴィジュアライザー:Takeru Shima
監修:角張渉(カクバリズム)
omni Sight Seeing BIRTHDAY PLAYLIST
omni Sight Seeing
omni Sight Seeing
2024年7月2日公開!アルバム「フィルハーモニー」収録曲「スポーツマン」ヴィジュアライザー
PHILHARMONY BIRTHDAY PLAYLIST
Haruomi Hosono - フィルハーモニー
フィルハーモニー [2019リマスタリング]
otonano 細野晴臣特設サイト
細野晴臣(ハリー)と久保田麻琴(マック)の“ルイジアナ珍道中” Harry & Mac『Road to Louisiana』2021年6月9日(水)発売|otonano by Sony Music Direct (Japan) Inc.
細野晴臣(ほその・はるおみ)プロフィール

1947年東京生まれ。音楽家。1969年「エイプリル・フール」でデビュー。1970年「はっぴいえんど」結成。73年ソロ活動を開始、同時に「ティン・パン・アレー」としても活動。78年「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」を結成、歌謡界での楽曲提供を手掛けプロデューサー、レーベル主宰者としても活動。YMO散開後は、ワールドミュージック、アンビエント、エレクトロニカを探求、作曲・プロデュース・映画音楽など多岐にわたり活動。
公式サイト
hosonoharuomi.jp | 細野晴臣公式サイト
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