「太陽にほえろ!」で七曲署を彩った女性刑事たち!

「太陽にほえろ!」で七曲署を彩った女性刑事たち!

刑事ドラマの金字塔「太陽にほえろ!」。石原裕次郎さん演じるボスを筆頭に個性豊かな刑事たちの活躍を描いた本作で、男性刑事と共に活躍し、七曲署を彩った女性刑事たちがいました。


内田伸子(シンコ)【関根恵子】

「太陽にほえろ!」第1話から2年間に渡って、シンコこと内田伸子役で出演されていた関根恵子さん(現・高橋惠子さん)。
最初は少年課の婦警として出演されていました。
関根恵子さんは出演当初17歳だったこともあり、補導する少年はご自身より年上の俳優さんばかりだったんだとか。
そして、2年目に入り少年課から捜査一係に転属。
本格的に刑事としての任務に就くことになり、最終的にジーパンこと柴田純(松田優作さん)との結婚により寿退社することとなりました。
ちなみに、シンコの一係転属やジーパンとの結婚に猛反対していたのが、ボスの元同僚でありシンコの父親である内田宗吉(ハナ肇さん)。
刑事という仕事の厳しさや危険さを知り尽くしているため、娘が心配でしかたなかったんですね。
愛すべき頑固おやじを演じていたハナ肇さんも懐かしいです。

岩城令子(マミー)【長谷直美】

「太陽にほえろ!」出演当初は、交通課婦警の早瀬令子役で出演されていた長谷直美さん。
後にロッキーこと岩城創(木之元亮さん )と結婚し二児の母になります。
しかし、ロッキーはカナダのロッキー山脈で容疑者追跡中に撃たれて殉職・・・
失意の日々を送っていましたが、やがてロッキーが生涯を捧げた七曲署捜査一係で勤務することを決意します。

早瀬令子役として出演されてから、後に放送となる「太陽にほえろ!PART2」まで約10年間に渡って出演されていた長谷直美さん。
国内A級ライセンスを持っており、劇中ではスピンターンなど華麗な運転技術を披露されていました。

谷山美沙【高田早苗】

ドラマ「熱中時代2」で水谷豊さんと共演していた高田早苗さん。

皆さんは、シンコとマミーの他にも、七曲署・捜査第一係に女性刑事がいたことを覚えていますか?
ジプシーこと原昌之(三田村邦彦さん)が西多摩署へ転属となった後、その後任として一係に配属されてきた谷山美沙(高田早苗さん)です。
大学卒業後に警察学校を優秀な成績で卒業し、負けん気の強さが武器だった谷山美沙。
ボスの目に留まり一係に配属されたのですが、強盗犯に腕をナイフで切り付けられ負傷。
それ以来ナイフを見るだけで恐怖を感じ、辞表を提出してしまいます。
配属からわずか2日で七曲署を去っていくことになりました。
そして、谷山と入れ替わるようにしてマミーが登場する流れとなりました。
ちなみに、谷山を演じた高田早苗さんですが、水谷豊さん主演のドラマ「熱中時代2」にも教師役として出演されていましたが、現在は芸能界を引退されているそうです。

篁朝子(係長)【奈良岡朋子】

「太陽にほえろ!」の顔といえば、石原裕次郎さんが演じたボス。藤堂俊介ですよね。
ドラマの舞台となった七曲署・捜査第一係の係長として多くの視聴者の方に親しまれてきました。
しかし、1986年に石原裕次郎さんが体調の悪化に伴い降板。
そして、石原裕次郎さん不在の中放送開始となった「太陽にほえろ!PART2」でボスを引き継いだのが、奈良岡朋子さんです。
石原裕次郎さんは奈良岡朋子さんのことを「芸能界の姉」として慕っており、そんな奈良岡朋子さんにご自身のたっての願いとして後任のボスをお願いされたそう。
裕次郎さんのボス同様、タバコをくゆらせる姿がかっこよかった!

永井久美(クミ)【青木英美】

七曲署の初代内勤員、マスコットガールとして登場したのがクミこと永井久美役で出演された青木英美さんです。
ジーパン(松田優作さん)と一緒に登場し、事件に対しても興味津々で積極的。ボスの代わりに無線を手に取ることもありました。
また、ミニスカートからのぞかせる脚線美に七曲署の刑事たちが見とれてしまうなど、事件多発の七曲署において癒し系の存在でした。

長山久子(チャコ)【浅野ゆう子】

2代目・マスコットガールとなったのが浅野ゆう子さん。当時14歳でした。
明るく物怖じしないキャラクターのチャコでしたが、出演話数はわずか13話。
本当は一年間出演の契約を結ばれていたそうなんですが、実際には3ヶ月足らずで降板することに・・・
その理由というのが、視聴者から「中学生が警察で働いているなんておかしい!」とクレームが入ったからなんだとか。
いやいや、ドラマですよ?って感じですが・・・

矢島明子(アッコ)【木村理恵】

3代目・マスコットガールのアッコこと矢島明子を演じたのが、木村理恵さんです。
1代目の青木英美さんや2代目の浅野ゆう子さんと比べると大人しい感じで、ふんわりとした可愛らしい雰囲気だったアッコ。
時には落ち込むこともある刑事を心配し、陰ながら応援しているような、奥ゆかしい癒し系美女でした。

松原直子(ナーコ)【友直子】

「太陽にほえろ!」最後のマスコットガールとなったのが、4代目のナーコこと松原直子役で出演された友直子さんです。
17歳の時に応募総数5万人超えのオーディションで頂点に立ち、「太陽にほえろ!」で女優デビューされ、歴代マスコットガールの中で最長となる4年間に渡って出演されました。
417話「ボスの誕生日」、499話「こわれた時計」では主演も務め、最後は「母親が倒れ、その介護に専念するため退職」という形で幕を閉じることになりました。

「太陽にほえろ!」を彩った紅一点

男たちと共に捜査にあたり活躍した女性刑事たち、そして、刑事たちの疲れを癒す存在となったマスコットガールたち。
それぞれ劇中における役割は違ったものの、皆さん「太陽にほえろ!」を彩った紅一点でした。
皆さんのイチオシの女性刑事はどなたでしょう?
久しぶりに「太陽にほえろ!」を見たくなってきますね。

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