プロフィール
名前:原 沙知絵
生年月日:1978年5月1日
出身地:福岡県福岡市
身長:173cm
血液型:A型
高校時代にスカウトを受けモデル活動をスタートさせた原沙知絵さん。
当時は「沙知絵」の名前で活動されていました。
高校卒業後に上京し、女優活動を開始。
それを機に本名の「原沙知絵」に改名。
1996年に「エグザス」のCMに出演した後、ドラマ「ビーチボーイズ」で女優デビューを果たしました。
以来、現在に至るまで様々な役を演じ、数多くの作品に出演されています。
ドラマ「OUT〜妻たちの犯罪〜」

深夜の弁当工場でパート勤務をする平凡な主婦たちが殺人を犯し、完全犯罪に仕立て上げるべく死体をバラバラに切り刻む。
そして、その死体遺棄事件が発覚したことにより凶悪犯罪に巻き込まれ、人生を翻弄されていく・・・という、ハラハラドキドキのサスペンスドラマです。
この作品で原沙知絵さんが演じたのは、主人公・香取雅子(田中美佐子さん)のパート仲間の山本弥生。
事あるごとに暴力を繰り返す夫との生活に耐えかねて、夫を絞殺。
気が動転してしまった弥生が雅子に助けを求め、死体遺棄事件へと発展していきます。
ストーリー展開のきっかけを作ることとなる重要な役どころとなりました。
ドラマ「シンデレラは眠らない」

原沙知絵さんのドラマ初主演となったのが「シンデレラは眠らない」です。
原沙知絵さんが演じた主人公・橋本瑶子は、未婚のまま自分を出産し女手一つで育ててくれた母を中学生の時に亡くし、溶接工として働きながら定時制高校に通う苦労人。
しかし、ある時一流ホテル「レンブラントホテル」の経営者である瑶子の実の父が逝去したことにより、瑶子がホテルの経営者の座につくことに。
父の妻や子供たちからの執拗な嫌がらせ、またレンブラントホテルを乗っ取ろうと企む社長秘書などに翻弄されながらも、困難に立ち向かっていく姿が描かれました。
ドラマ「逮捕しちゃうぞ」

警察組織という厳しい男社会の中で、オシャレをして恋もして、凶悪犯にも臆することなく立ち向かっていく見目麗しい婦人警官コンビの失敗と活躍をコメディタッチに描いた作品です。
ズバ抜けた運動神経と格闘センスを持つ辻本夏実役を伊東美咲さん。
そして、メカに詳しく卓越した運転技術を持つ小早川美幸役に原沙知絵さん。
この美人コンビによるダブル主演が話題となりました。
ドラマ「警視庁捜査一課9係/特捜9」シリーズ

加納倫太郎(渡瀬恒彦さん)を筆頭に、個性豊かな6人の刑事たちが、東京を舞台に次々と発生する凶悪事件に挑んでいき解決していく刑事ドラマ。
2006年4月から放送開始となった第1シリーズ。
原沙知絵さんは第4シリーズとなった「新・警視庁捜査一課9係 season1」から、監察医・早瀬川真澄役として出演しています。
続編となった「特捜9」にも引き続き出演。
共演者の方との和気あいあいとした雰囲気が伝わってきますね。
CM出演も!
原沙知絵さんはCMにも出演されています。
キリンビバレッジから発売された缶コーヒー「ジャイブ」のCMでは、企業のOLに扮している原沙知絵さん。
当時20歳ということもあり、初々しさを感じます。
セキスイハイムの「となりのハイムさん」シリーズにも出演されていました。
2004年放映の「となりのハイムさん 駅編」では、阿部寛さん扮するハイムさんに「30年経って、おばさんになって、それでも今よりももっと幸せにしてくれるって、約束してくれますか?」と、プロポーズのように問いかけている原沙知絵さん。
そして、黙って原沙知絵さんの手を握るハイムさん・・・
まるでドラマを見ているかのようなCMです。
2005年放映の「となりのハイムさん 市場編」では、ハイムさんと市場で買い物をしている様子が描かれています。
「となりのハイムさん 駅編」でのプロポーズが叶い、夫婦になったような雰囲気を感じさせていますね。
どことなくセレブ感が漂う原沙知絵さん。
お綺麗です!
気になるプライベートは?

プライベートでは、2012年9月に3歳年下の一般男性とご結婚されている原沙知絵さん。
お付き合いを始めてから半年ほどで入籍されたそうです。
実は、ご主人のお姉さんとはもともと友達で、ご主人とのお付き合いが始まる前からおうちに遊びに行くこともあり、ご両親との交流も深かったそう。
「優しくて働き者」というご主人。
2016年から2年間にわたってご主人の海外赴任に同行し、オーストリアのザルツブルクで生活をされていました。
原沙知絵さんがザルツブルクでの文化で驚いたこととしてあげているのが、全裸で入る男女混浴サウナだったんだとか!
ホテルの混浴は絶対全裸ですね。思わずびっくりするんですけど、開けたらすぐ裸の方たちが。でもそれが基本的に当たり前のスタイルだったんで。私は全裸ゾーンによく入ってました
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/04/05/kiji/20230405s00041000383000c.html原沙知絵 夫の海外赴任でオーストリアで2年生活 サウナは男女混浴「私は全裸ゾーンによく入ってました」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
「お互いをいやらしい目で見ることもなく、芸術作品を見ているような感じだった」ともお話されているのですが、もしかしたら混浴された人たちの方も、原沙知絵さんを芸術作品のように見ていたかもしれませんね。
美を保つ秘訣としてピラティスを続けているという原沙知絵さん。
若い頃からずっと美しい原沙知絵さんに今後も注目していきたいですね!