高校聖夫婦の概要

まずは1983年に放送された高校の同級生同士で偽装結婚した2人が真実の愛に目覚めていく姿を描いたドラマ「高校聖夫婦」からご紹介します。
放送年月日:1983年4月19日~9月27日
放送局:TBS
放送曜日:火曜日
出演:安西俊・鶴見辰吾
:上条(安西)典子・伊藤麻衣子(現いとうまい子)
:上条隼雄・名古屋章
:上条由美・岡まゆみ
:安西泰子・五十嵐めぐみ
:土屋浩一・宮田恭男
:立花真琴・比企理恵
主役の2人を取り巻く友人たちも、当時の大映ドラマを彩った俳優さんが出演していて、とても豪華で楽しめました。
高校聖夫婦高校のあらすじ
高校生が夫婦に!?
高校聖夫婦とはどんなドラマだったのでしょうか?
姉の結婚に伴い、海外移住を迫られている俊は野球を続けるために引っ越ししたくないと考えていました。
また同じ高校に通う典子は、父親の再婚で家に居づらいと感じていて、利害が一致した2人は結婚することにしたのです。
同居を開始した俊と典子は、お互いを意識するようになり、最後は本物の夫婦として結ばれるところまでが描かれました。
当然ですが、偽装結婚のため性交渉は持たない約束の2人ですが、若い男女が1つ屋根の下で過ごすことで「抱くの、抱かないの」という葛藤がおきます。
結局ラストまで性交渉は持たない2人ですが、その過程で伊藤麻衣子さんがブラウスを脱ぎ、何度か下着姿を披露していました。
当時は小学生でしたが、ドキドキしましたね。
伊藤麻衣子さん演ずる典子(てんこと呼ばれている)が可愛くて、大ファンになりました。
少女が大人になる時その細き道の概要

ドラマ「少女が大人になる時その細き道」でも伊藤麻衣子さんは下着姿を披露しています。
放送年月日:1984年2月5日~3月18日
放送局:TBS
放送曜日:日曜日
出演:坪田精二・金田賢一
:中野加代・伊藤麻衣子
:阿部宏・利重剛
:海野明子・伊藤かずえ
:一条信也・松村雄基
こちらも大映ドラマのおなじみ、伊藤かずえさんと松村雄基さんを脇役に据えるという豪華キャストでした。
ただ伊藤かずえさんと松村雄基さんがどんな役で出ていたのか思い出せないほど印象が薄く、もったいない気がします。
何と言っても主役の3人の人間関係が一番の見どころですね。
山口県から東京女子短大入学のために、上京した加代が、2人の男子司法学生精二と宏と出会いまるで兄妹のように仲良くなっていきます。
幼さの残っていた加代ですが、2人との付き合いを通じて心境が変化していくところが見どころとなっていました。
裕福な家庭で育ち、イケメンで性格も明るい精二。
貧しい家庭で育ち、大人しい宏。
女性にもモテて散々遊んできた精二でしたが、加代を本気で愛していて、司法試験に合格するまでは告白しないことを宏に打ち明けています。
加代も裕福とは言えない家庭で育ち、精二に反発心のようなものを持ち、同じような境遇の宏と肉体関係を持ちますが、そのことを秘密にして3人の関係は続いていきました。
その秘密に耐えきれなくなり、2人はある日精二に秘密を打ち明けましたが…。
当時子供だった私は、明るく屈託がなくイケメンの精二を選ばずになぜ宏を選んだのか理解に苦しんでいました。
このドラマの原作は高樹のぶ子の「その細き道」で、時代背景は学生運動華やかりし頃ということで現代ではなかったのです。
そこでお金持ちへの反発心などがあったようですね。
そしてどこで伊藤麻衣子さんの下着姿が登場するかというと、宏と性交渉を持つ場面で披露しています。
精二は加代を汚したくない純粋な少女と考えていますが、加代は性への好奇心を持つ年頃の女性だったので、現実的な選択をしたのではないかと思いますね。
小学生には難しいドラマでしたが、伊藤麻衣子さんはやっぱり可愛かったです。
まとめ
今回は「若き日の伊藤麻衣子が下着姿を披露したドラマ2選」についてご紹介しました。
若き日のとにかく可愛い伊藤麻衣子さんが懐かしい、おススメのドラマです!