『さすがの猿飛』とは
『さすがの猿飛』(さすがのさるとび)は、細野不二彦が1980年から1984年まで『増刊少年サンデー』(小学館刊)に連載した学園ドタバタギャグコメディー漫画。
アニメ化され、1982年10月17日から1984年3月11日まで、フジテレビ系列で毎週日曜日19:00~19:30の枠にて全69話が放送された。
日曜日のお茶の間に女子のパンツ画像が乱れまくる驚きのアニメであった。
『さすがの猿飛』のストーリー
忍者を養成し、現代社会に送り込むのを目的とした高校、私立忍ノ者高校(しのびのもの)!
表向きは普通の私立高校、だが実は忍者を養成し、世に送り出す専門機関でもある。
そこに転入してきた猿飛肉丸の活躍や恋の行方を描く。

相思相愛の猿飛肉丸と霧賀魔子
原作漫画とアニメの違い
アニメ版は原作の話数が足りなかったためオリジナルキャラや独自の設定が盛り込まれ、原作とは大きく異なる。
原作では1話しか出てこなかったキャラクターである豚の忍豚(にんとん)が、猿飛家の「ペット」としてレギュラー出演者に昇格している。

忍豚(にんとん)
見所はやっぱりパンツ~
肉丸の必殺技は、足底を地面に超高速で擦り付ける事で発生する強力な熱対流がミニ台風となる「神風の術」(女生徒のスカートめくりにも使用)。
当時小学校では「神風の術」と叫びながら、男子が女子のスカートをめくる現象が続出した。
スカートをめくりまくる「神風の術」
アニメ版でも勿論スカートをめくりまくる。
フィギュアでもやっぱり苺パンツ。