TVアニメ「あんみつ姫」まとめ
TVアニメ「あんみつ姫」は1986年10月5日から1987年9月27日まで、フジテレビ系列の毎週日曜18:00 - 18:30枠にて放送された。アニメのほかに原作マンガ、映画やドラマなどもありますが、このまとめではアニメ版を中心に、幼い頃の薄れた記憶と調べてわかったこと等をまとめてみました。ぜひ最後まで読んでいただければうれしいです。
まとめ記事について筆者の思うこと
あんみつ姫の放送当時、物心付くか付かないかほどの歳だった筆者。このまとめを作るために情報を集めてみると当時は気付かなかった事や知らなかった事、いま見ると改めて思う事がいろいろ出てきて懐かしい気持ちと、当時いかに何も考えずにボ~ッと見ていたのか・・・それに比べて今は成長したなぁ(いえ、歳を取ったなぁ)と思うところがありました。皆さんもこのまとめを見て色々な思いに浸って下さればと思っています。
あんみつ姫とは?
アニメのあらすじ
やんちゃでお転婆おちゃっぴぃ(=女の子が出しゃばっておしゃべりなこと)な
あんみつ姫がお城を抜け出し、大冒険や騒動を巻き起こすというストーリー。
各話一話完結なのでどの話から見ても楽しめる作品です。
時代劇ながらも現代文化も融合している(お城に放送室があり城内アナウンスをしたり
ハングライダーが出てきたり)ユニークな世界観です。
もちろんあんみつ姫をとりまく個性的なキャラクター
(キャラクターの名前が甘味やお菓子なのも面白いですね)も見所。
第一話「プリンセスは誕生日がお好き」ではあんみつ姫の11歳の誕生祝いに皆、
大小様々なプレゼントを用意するが、その中でひと際目立つ、
人の背丈以上の大きなプレゼントが両親から贈られ、中から家庭教師のカステラ先生が
登場するという奇想天外っぷり。「誕生日にお勉強なんていや!」と嫌がるあんみつ姫
だが絵のお勉強と称してお城の外壁に落書きをしてしまい家来たちに怒られてしまう。
落書きを消そうとホースで水を撒くがせっかくのパーティ会場やプレゼントが水浸しに
なってしまい、責任を感じたカステラ先生が家庭教師を辞職し国にろうとする。
それを知ったあんみつ姫は先生を引きとめ、めちゃくちゃになったパーティの準備を
もう一度するというちょっぴり感動シーンもあります。
天真爛漫なあんみつ姫は見ているだけで心が温まって癒されます。
主な登場人物