ゴジラ生誕70周年記念!新作映画『ゴジラ-1.0』が11月3日に公開決定!!
ゴジラの生誕70周年を記念した最新映画「ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)」が11月3日に全国で公開されることが決定しました。このたびティザービジュアルと特報映像が公開され、ファンを中心に大きな話題となっています。
告知はこちらです!!
戦後の日本を舞台にしているという映画「ゴジラ-1.0」。このたび公開された映像では、荒廃した当時の日本にゴジラが襲来し、追い打ちをかけるようにゴジラが日本を破壊していく光景が収められています。同映画の監督・脚本・VFX(Visual Effects・視覚効果)は、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ、「STAND BY ME ドラえもん」などで著名な山崎貴が担当。公開に先立ち、「何もかもを失った戦後の日本。そこに追い打ちをかけるような、かつてない絶望を与える存在を描く。そんな意味も込めて『ゴジラ-1.0』というタイトルは生まれました」「そのことを描くために『恐怖』そのものが歩いてくるかのように見えるゴジラの姿と、絶望に絶望を塗り重ねるような設定をスタッフ共々作り上げてきました」とのコメントを発表しています。ミドル世代であれば誰もが知る「ゴジラ」。その新作に期待が高まっています!
山崎貴 プロフィール
1964年6月12日、長野県松本市出身の脚本家・VFX制作者・映画監督。2000年に「ジュブナイル」で監督デビューを果たし、主な監督作品として「ALWAYS 三丁目の夕日」「STAND BY ME ドラえもん」「永遠の0」「アルキメデスの大戦」「ゴーストブック おばけずかん」などがあります。2005年には、「ALWAYS 三丁目の夕日」で第30回報知映画賞で最優作品賞、日本アカデミー賞の監督賞を受賞。映画監督として確たる地位を築いているほか、VFX制作にも定評があります。
こちらも振り返りたい!「ゴジラ」歴代作品の興行収入トップ3!!
ミドル世代御用達の特撮である「ゴジラ」。このたび公開となる「ゴジラ-1.0」にも注目が集まりますが、かつて公開された作品の中にも注目作品が多数存在します。ここでは、歴代「ゴジラ」のうち興行収入上位3作品について軽く振り返っておきましょう。
第1位:シン・ゴジラ(82.5億円)
第1位は、2016年に公開された「シン・ゴジラ」。庵野秀明が脚本・総監督を務めた作品で、興行収入は日本国内で約82.5億円、観客動員数は550万人超を記録しました。第40回日本アカデミー賞では作品賞、監督賞ほか7部門で最優秀賞を受賞しています。

第2位:GODZILLA ゴジラ(32.0億円)
第2位は、2014年公開の「GODZILLA ゴジラ」。ギャレス・エドワーズ監督によるアメリカ映画で、ゴジラが現代の世界に出現し、人類と戦う様子を描いていました。興行収入は日本国内で32.0億円を記録しています。

第3位:GODZILLA ハリウッド版(30.0億円)
第3位は、1998年に公開された「GODZILLA(ハリウッド版)」。ローランド・エメリッヒが監督を務めました。日本国内の配給収入は30.0億円を記録。

『ゴジラ-1.0』公式ツイッター
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