新番組「私のバカせまい史」の初回放送で『淡谷のり子の低得点史』などが特集される!!
フジテレビ系列で4月20日午後9時より放送がスタートする新番組「私のバカせまい史」の初回放送分にて、霜降り明星・せいやによる「淡谷のり子の低得点史」がプレゼンされることが明らかとなりました。
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誰も調べたことがないような「せま~い歴史(バカせまい史)」を特集するという同番組。レギュラー放送の初回となる今回は、昭和から平成初期にかけてものまね番組の審査員として芸人のものまねに低得点を付けるのが印象的だった歌手・淡谷のり子の「低得点史」を霜降り明星・せいやがプレゼン。また、さらば青春の光・森田哲矢が「箱の中身はなんだろな史」、バカリズムが「カラオケビデオ俳優史」をそれぞれプレゼンする予定となっています。特に「淡谷のり子の低得点史」については、ミドル世代としては思い出深いネタなだけに要チェックの内容となりそうです!
「第1回、調べて欲しいバカせまい史大賞」も決定!
初回放送が迫っている「私のバカせまい史」ですが、公式ツイッターにおいては「第1回、調べて欲しいバカせまい史大賞」が決定。金の特賞として「長渕剛のライブ遅延行為史」「玉置浩二の歌アレンジ史」「催眠術をかけられてやらされた史」が選出されています。今後番組等で取り上げられるのか否か、こちらも注目しておきたいところです!
「私のバカせまい史」公式サイト
私のバカせまい史 - フジテレビ
淡谷のり子 プロフィール
1907年8月12日、青森県青森市出身。戦前より活躍した日本シャンソン界の先駆者として知られ、愛称は「ブルースの女王」。戦後も歌手として「第4回NHK紅白歌合戦」に初出場ながらトリを務めるなど活躍する一方、バラエティー番組の審査員もこなすようになります。

ミドル世代にとって特に印象的と思われるのが、1973年からフジテレビ系列で不定期に放送されている「ものまね王座決定戦」。コロッケ、清水アキラ、栗田貫一、ビジーフォーというものまね四天王が活躍し、ものまねブームを巻き起こした同番組ですが、淡谷はその審査員として1993年まで出演。辛口なコメントや採点で、ある意味話題となっていました。1999年9月22日、92歳で死去。
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