李 彩蘭(り さいらん)
斎帝国第一皇女にして女帝。美しく才気ある女帝だが、すべての人材をコマとして見ている節あり。玲琳の蟲師としての才能と、自分への思慕を熟知しており、それを利用して北の蛮族の新興国である「魁」に玲琳を嫁に出す。
楊 鍠牙(よう こうが)
勇猛果敢であると評判の魁国の国王。いきなり嫁と言って送り付けられた玲琳をあまり信用していない。時々発作を起こし、何か持病がある様子。
マンガ「蟲愛づる姫君の結婚 ~後宮はぐれ姫の蠱毒と謎解き婚姻譚~」の見どころ
「蟲」の字を見て「蟲毒(こどく)」をすぐ思い浮かべる方なら、この作品は刺さると思います。とにかく毒虫を愛する中華ファンタジーのお姫様の話ですが、ただの愛らしい「虫めづる姫」ではなく、蟲を使った呪術で、自分こそがトップであるという絶対の自信がある、とんでもない姫君です。「自分を殺せる毒はない」と言い切るだけの潔さと強さが、この作品のおどろおどろしい淀みと狂気を貫いています。玲琳が愛する姉の彩蘭も、夫となった鍠牙もある意味歪んでおり、その歪みを「毒を制し治す」ことで正していく玲琳の言動が鮮やかです。
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