エレン・トロスト
転移してきた神城の世話役として王家から付けられた侍女。本来は神城へのハニトラ要員であったが、元兄嫁の借金が原因で王家に身売りしたような感じであったので、王家に対しては貴族として敬意は抱いているものの特別な忠誠心などは抱いていなかった。そこを見抜いた神城に口説かれ買収された結果、年俸200万シェンで彼に仕えることになる。
ラインハルト・フォン・ローレン
フェイル=アスト王国の軍務大臣にして神城の後ろ盾となった大貴族。【勇者】の召喚には消極的で、自国を守るのは自国の軍隊であり自国の貴族であるという考えの持ち主。謁見の際に王に近い位置にいたこと、晩餐会に於いて着ていた服にたくさんの勲章を胸につけていたこと、王や【勇者】と距離をとって壁の華となっていたことなどから、ローレンの素性を知る前の神城に目を付けられてしまう。その交渉の結果、神城に準男爵を与え、彼を庇護することになった。
神城が薬を作るにあたって王国との交渉役として必要なポジションを結果的に取らされており、なかなか胃の痛い思いをさせられているが、神城を配下に置くことで他の貴族へのマウントも取れる位置にいる。
マンガ「普通職の異世界スローライフ ~チート(があるくせに小者)な薬剤師の無双(しない)物語~」の見どころ
ある学校の生徒を丸ごと魔物討伐のために召喚しようとして、たまたまそこにいた薬の営業マンが巻き込まれてしまったところから物語は始まります。間違ってダーツを当てちゃった女神の「なかったことにして」土下座とチートをがっつり得た上で、「目立たない」「活躍しない」「でも暗躍できる」「平穏無事な生活」をモットーに、忖度と深読みと営業トークを駆使しての転生後人生計画は、そこから逸脱しないようにすることが意外に綱渡りで、小物感を持ちつつもけっこうスリリング。だって、一回は死んじゃってるわけだし、その転生先でも華々しく痛い思いはしたくないよね~、っていう主人公のスタンスはとても共感できる。そういう意味でリアルな作品となっていますよ。
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