神木(かみき)
主人公の一人。下の名前は不明。元プロ選手(野手)であり、高卒で横浜ベイゴールズに3位で入団。入団前に郷原から「プロでは通用しない」と一蹴され、それに従わずプロ入りし、実際に全く通用せず戦力外通告を受け、スカウトマンに転身。現役時代は「走・攻・守」揃った選手と評価とされてプロ入りしたが、引退後に郷原からは「特に秀でたものが無い」、「スカウトマンに必要なセンサーが全部ぶっ壊れている」、「元5流選手」などと辛辣な言葉を浴びせられている。担当エリアは関東地方。基本的に経験・知識不足な所が散見され、毒島に騙されたり、選手の実力を見抜く能力は、郷原や他のスカウトマンより劣っている描写が目立つ。反面、真面目で人柄が良く、誠実に選手と向き合う姿勢を郷原は評価している。酒は強くなく、ビールジョッキ1杯で泣き上戸になる。
下辺 陸夫(しもべ りくお)
横浜ベイゴールズスカウト部長。関西弁で会話する。前髪が後退しており、色眼鏡を着用した、恰幅の良い初老の男。感情が表情や行動に出やすく、関西人らしいオーバーリアクションが作中で見受けられる。ドラフトキングという言葉を作中で最初に口にした人物である。
マンガ「ドラフトキング」の見どころ
スカウトマンの活躍を描く人気野球マンガ「ドラフトキング」。野球マンガと聞くと選手を主人公にする場合が多いですが、この作品はプロ野球のスカウトマンを主人公にした珍しい作品です。
これまでの野球マンガにはあまりなかった、選手の親とのやり取り、大学・社会人チームとの関わりなど、ドロドロした部分も描かれています。スポーツ、人間ドラマ、そしてお金の問題も含んだ「ビジネス漫画」という側面もあります。
野球マンガ好きには特に視野が広がり、違う目線での楽しみ方が増えそうな漫画です。
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