明日葉 郁(あしたば いく)
常伏中学2年生。A組所属。通称「アシタバ(君、さん)」。気弱で少々神経質な性格。いわゆる草食系で、周囲から「地味メン」と言われており、美作には「草」と称されることもある。しっかり者かつ頼まれたらNOとは言えないお人好しではあるせいで、トラブルによく巻き込まれてしまう。あまり目立たないが実は頭脳明晰で、物事の微妙な変化に気付ける深い洞察力と何事も良く考えてから行動する思慮深さを持つ。
藤 麓介(ふじ ろくすけ)
常伏中学2年生。A組所属。得意科目は理数系。苦手科目は美術などの芸術系。運動神経も良い。女生徒に人気のイケメンだが、本人はまったく意識していない。人並み外れて面倒くさがりで授業にもろくに出ない怠け者な性格だが、ほとんどの生徒達から恐れられている逸人に全く怖気づくことがなく、保健室にも平気で出入りするなど神経は太い。寝ていることが多く、保健室には既に彼専用のスペースができてしまっている。郁とは第1診で彼を助けて以来親しくなり、よく一緒に行動している。蓮太郎と下校が一緒になることが多い。複雑な家庭の事情に起因するストレスで「怠惰」に罹るが、兄の山蔵と逸人の活躍により助けられた。以降、家族との確執はそれなりに軟化した模様。
美作 蓮太郎(みまさか れんたろう)
常伏中学2年生。A組所属。口が悪く高圧的な態度をとることもあるが、包容力があり面倒見が良く友達想いの優しい一面も持つ。またイケてない男子には優しい。試験前は暦に勉強を見てもらっており、成績は中の下程度を維持している。女好きのフェミニストだが、肥満気味な体型とがさつな性格もあって、麓介とは対照的に女生徒に疎んじられている。
その麓介への嫉妬心を病魔「自己愛」につけ込まれ、美少年化して女生徒たちの精気を奪い取っていたところを、逸人に助けられる。その後の経緯を経て郁、麓介、真哉とも仲良くなり、共に行動するようになった。
鏑木 真哉(かぶらぎ まや)
常伏中学2年生。B組所属。通称は名前を音読みして「シンヤ」。黒髪をストレートロングに伸ばした、スタイル抜群の美少女で、スカートの下にスパッツをはいている。さっぱりとした素直な性格。背の高さや喧嘩の強さ、不器用さなど自身の「女の子らしくない部分」にコンプレックスを抱いている。逸人が赴任した後に転校してきたが、人を見る目に優れており当初から逸人に対して全く恐怖心を抱かなかった。
マンガ「保健室の死神」の見どころ
病魔と言う病気の魔物と戦うという少し怖そうな感じがしますが、ギャグ漫画の要素が強いという見どころがあります。
登場する病魔も多種多様です。登場する病魔しだいで、ギャグにもシリアスにもなる作品です。
そして中学生たちの複雑な感情が病魔達を通じて巧く表現されている、読みごたえのあるマンガです。人の心理描写など丁寧に描かれており、物語やキャラクターに引き込まれます。
時々バトルシーンもあるので、読みごたえたっぷりで色んな人にオススメできる漫画です。
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