銀太郎(ぎんたろう)
冴木稲荷神社を依代とし、稲荷大神に仕える銀色の狐の神使。雄。長い間神社に住み多忙な神の代わりに神社を守っている。350年ほど生きており、若年の神使からはたびたび「おっさん」呼ばわりされ、本人も否定していない。
冴木 達夫(さえき たつお)
まことの父で、冴木神社の宮司。43歳。神社の婿として入ったため、神使などを見ることはできないが、存在はなんとなく感じているようである。常に穏やかで夢見がちなのんびり屋で、神使が見えるまことの良き理解者でもある。
神尾 悟(かみお さとる)
冴木神社に居候している、まことと同い年の少年。彼もまた別の神社の正式な跡取りであり、まことと同じく幼い頃から神眼を持っている。
ハル
悟と共に冴木神社に居候している狐の神使。一見すると男の子のようだが、実際は女の子。年齢は80歳前後だが、神使としてはまだ子供。
マンガ「ぎんぎつね」の見どころ
とある町の小さいながらも江戸時代から続く冴木稲荷神社を舞台に、神社の15代目の跡取りで1人娘である主人公・冴木まことが、普通の人には見えない神使たちとふれ合う姿を描いた心温まるストーリーです。神使の中でも、銀太郎がまことにとって家族のようなかけがえのない存在として描かれていて、この2人のほのぼのとした日常を見ていると、ケンカしたりもするけれど家族というものは本当に良いものだという気持ちになります。
そして、精神的に未熟な子供たちが、神使との交流を通して心が少しずつ成長していく姿が微笑ましく描かれているので、癒されたい人にお勧めの作品です。
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