高岡 まどか (たかおか まどか)
泪と同じ高校1年生の女子で泪の幼なじみ。泪いわく「昔はジャイアンの女版みたいな奴だった」が、今は可愛らしい顔立ちで常に彼氏がいるが、本命は泪である。毎晩、霊やオバケの夢を見るために憔悴しているが、泪と話せることを喜んでいる。
東雲 亜希 (しののめ あき)
警察官の女性。10年前に通り魔に姉が殺されたことが警察官になるきっかけとなった。女子高生が惨殺された事件について泪に事情聴取した時に彼が手がかりを握っていると感じ、個人的に接触を図る。亜希に取り憑いている姉の霊を言い当てたことで、泪に霊が見えているという事実を認め、協力関係を築くようになる。
神原 省吾 (かんばら しょうご)
泪が通う学校の隣高校1年生の男子。除霊師。智安寺の霊感のない住職の助手であり、住職に代わって霊を祓うこともある。除霊の際は手付金5万円、成功報酬5万円を依頼者に要求する。多額の金を必要としているのは母親が入院しているため。
マンガ「生者の行進」の見どころ
作者のみつちよ丸は、30歳を超えてから漫画を描き始めたそうです。そのようなキャリアの方が「少年ジャンプルーキー」に投稿されたという現実からしてイレギュラーですが、「連載グランプリ」に投稿時は第二子を妊娠中だったとか。
本作では、高校生ならではの瑞々しい感情や純粋さが魅力的に描かれます。冒頭では人や霊と極力関わらないように過ごしてきた泪ですが、まどかのために強くなっていく様子に母性本能が発動します。作者の妊娠中の思いが、泪とまどかの絆に込められている気がします。
除霊師の省吾もチョイ悪風だけど母親想いという魅力的なキャラですし、根は優しい女版ジャイアンだったまどかのツンデレも可愛いですよ。
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